おさえておきたい定番和食からアレンジレシピまで。
1日目
きゅうりの1本漬けは漬けものなので先に仕込んでおきます。丼は、生のふきから調理する際は+15分ほどかかるので予め下処理しておくか、水煮を用意すると手早く作れます。
2日目
鮭の酒粕味噌漬けは前日に漬けておくのがおすすめです。当日は焼くだけなので汁ものと副菜に集中できます。
3日目
鴨南蛮の汁を作り、はさみ揚げが出来てから鴨とねぎを加えて仕上げます。鴨もねぎも長く煮ない方が良いので揚げ物のできあがるタイミングに合わせてそばを茹でると良いです。
4日目
味をなじませるために先にごまぶりを作ります。切りものが終わったら納豆汁→アチャラ炒めの順で調理すると効率よく仕上がります。
5日目
やかんにお湯を沸かして半分はほうれん草の茹でる分、半分は里芋の下処理分として使います。お浸しを作ったら残りの2品の切りものと下準備を終わらせて、いも煮→ちゃんちゃん焼きの順で調理します。
がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。