レシピサイトNadia
汁物

秋田の芋のこ汁

印刷する

埋め込む

メールで送る

  • 20

秋田の秋の風物詩『鍋っこ遠足』。 河原でみんなで芋のこ汁を作って食べる恒例の行事です。 懐かしい思い出の味です。

材料2人分(お鍋の感覚だと2人分です。汁として考えると3~4人分くらいの分量です。)

  • さといも
    3~4個
  • 鶏もも肉
    100g
  • ごぼう
    1/4本
  • 長ねぎ
    1/2本
  • なめこ
    50g
  • 油揚げ
    1枚
  • しらたき
    30g
  • せり
    20g
  • A
    大さじ1
  • A
    砂糖
    大さじ1.5
  • A
    醤油
    50ml
  • 天然出汁パック
    1個
  • 600ml

作り方

  • 下準備
    さといもは洗ったら乾かしておくと滑らずむきやすいです。 さといもをむいたら塩(分量外)でもみこみ流水で洗ってぬめりを取ってから下茹でします。(水から茹でて沸騰してからおよそ5~6分)

    秋田の芋のこ汁の下準備
  • 1

    鍋に分量の水と天然出汁パックを入れて少しおいておきます。

  • 2

    具材を切ります。 ごぼうは笹がきにして水にさらし、長ねぎは斜め切り、油揚げと鶏肉は食べやすい大きさに切ります。 しらたきはさっと熱湯をかけてからざく切りにします。せりは2cmくらいに切り揃えます。

    秋田の芋のこ汁の工程2
  • 3

    1の鍋を火にかけてごぼう、さといもを煮ます。 沸騰したら、しらたき、油揚げ、なめこ、鶏肉を入れ【A】で味付けします。

    秋田の芋のこ汁の工程3
  • 4

    仕上げにせり、長ねぎを加えてさっと火を通したら器に盛ります。

    秋田の芋のこ汁の工程4

ポイント

野外で作る時は特に出汁などは加えないで作る事が多いですが、出汁パックや顆粒出汁を入れるとさらに美味しく仕上がります。 白いご飯と合わせて食べるようなやや濃い目の味付けですので、お好みで調整してくださいね。

広告

広告

作ってみた!

質問