ブロッコリーをたっぷり!芯まで卵に閉じ込めた、スキレットで小さく焼くオムレツ。 甘くほろ苦いブロッコリーに、アンチョビの塩気がとってもよく合う♪ 汁気がないので、お弁当やポットラックにもピッタリです。
ブロッコリーは塩茹でのひと手間で、味のバラつきを防ぎ、色よく仕上げられます。卵といっしょに加熱するので、茹で時間はいつもより硬めに。
アンチョビフィレは粗みじんに刻みます。
ブロッコリーの葉の部分は小さめの房に分け、茎は外側を厚めにむいて5mm角に。 1分塩茹でして冷水にとり、汁気をしっかりきります。
卵を溶いて1・アンチョビフィレ・塩を混ぜます。
スキレットにオリーブオイルを加えて中火で熱し、2を流しいれます。 弱火に落とし、蓋をして4~5分待ちます。
フライパンの淵をゴムベラで整え、お皿を使って表裏を返します。 更に4~5分焼いたらできあがり。
断面が美しいので、カットしてピンチョスにするのがオススメです。 お好みでアンチョビと一緒に楊枝に刺しても。
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加瀬 まなみ
スペイン料理研究家
埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2023年 優勝 審査員最高得点賞 受賞 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか