◉アスパラガスの旬ですね!毎年訪れるこの季節が待ち遠しいほどアスパラガスが大好きです。 ・いつもの肉巻きの味わいと目先を変えてレモンバター醤油にしました。レモンバターと聞いただけで美味しそう〜!!となりますが、仕上げに焦がし醤油で香ばしさをプラスしています。 ・盛り付けや、お弁当に入れる時はフレッシュなレモンスライスを乗せて♪召し上がってください。
◉今回使ったレモンは国内で無農薬で育てられたものです。レモンの皮を料理に使う場合は品種などによって異なります。 皮まで食べられると推奨されているレモンを使用されることをおすすめします。 ・豚バラ肉薄切りは長さが30cm弱の物でした。長さが足りない場合は2枚使いなどで調整してください。 ・レモンがない場合は瓶詰めのレモン果汁でも大丈夫です。(小さじ1〜で調整してください) ・肉を巻く時は重なる部分や巻いた時の厚みに差が出ないようにすると火が均一に通りやすくなります。 ・アスパラの肉巻きはアスパラの歯応えが残っているくらいが美味しいので、工程3以降は炒めすぎないようにしてください。
・アスパラガスは洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取り、根元をピーラーで4センチメートルほど皮をむく、はかまを除く。 (出始めで鮮度が良く、細めのものでしたので根元は切り落としていません、下部の端が乾燥して固い場合は1cmほど切り落とす。) ・レモンは洗い、5mmの厚さの輪切りにする。 (調理用は4枚、盛り付け用に2〜3枚)
アスパラガスの両端を残し、豚バラ肉薄切りを縦におき、螺旋状に巻く。手で握ってアスパラガスに密着させ、肉の厚みも均一になるように押さえる。 片栗粉を茶漉しなどを使って薄くふる。
フライパンに米油を中火で熱し、工程1を巻き終わりを下にして入れ焼く。 フライパンに面している肉がしっかり焼けたら、向きを変えながら焼き、肉の赤みが少し残っている状態になったらキッチンペーパーで余分な油を拭き取る。
・フライパンをゆすりバターとレモン果汁が馴染んだら具材を寄せ、空いた場所に醤油を入れ、ジュワッと煮詰まり焦げる直前に豚巻きを素早く絡める。 (香ばしく、味わいは別格になります。) ・皿に盛り付け、お好みで黒胡椒をふり、輪切りのレモンを等分に切り、添えて召し上がってください。
461739
平川ちあき/chiaki3
𖠁身近な食材で華やぐ お弁当/行事(季節)食𖠁 〜金融機関の会社員から食の世界へ〜 3人の子育中より30年間作り続けているお弁当や行事(季節)食 。 末娘の大学卒業を機に、好きな事を仕事にしたい!と金融機関の会社員から食の仕事にキャリアチェンジしました。 食育アドバイザー2級/フードコーディネーター3級/食空間コーディネーター3 級/料理技術検定中級/シニアフードアドバイザー/荻山和也パン教室ディプロマ 雑誌「サンキュ!」web版・企業のホームページで食のコラム執筆中。 料理家・フードコーディネーターとしてCM制作の料理・スタイリング担当。 成美堂出版社刊行パンのレシピ本/アシスタントとして氏名掲載。 スマートニュース、Yahoo ニュース等メディア掲載。 お弁当や料理でレシピコンテスト入賞実績あり。