普段のおかずからお正月やお食い初めなどのお祝いの一品にも。 厚揚げを加えることで旨みもボリュームもUP!
煮物は一度冷ましてから温めていただくと、味が染みこみより美味しくなります。 お祝いの食事には是非飾り切りを。表面に散らすように数個用意し、残りは乱切りでOK!お好みで里芋やたけのこを加えても◎。
干ししいたけを水に浸してもどす。スプーンなどで押さえておくとよい。 よく絞り、軸を切り落とす。戻し汁は使用するため残しておく。
鶏もも肉は余分な皮と脂肪を取り除き、一口大に切る。 厚揚げは油抜きをし、縦半分に切ってから1cm幅に切る。
こんにゃくは5㎜幅に切り、真ん中に切り込みを入れて片方をくぐらせて手綱結びにする。熱湯で約2分、下ゆでをする。
れんこんは皮をむき、端から4~6枚8㎜幅に切る。穴と穴の間に切り込みを入れるようにして、花形にする。残りは乱切りにする。 ごぼうは皮を包丁の背でこそげ取りよく洗い、斜めに5㎜幅に切る。 それぞれ、水にさらしておく。
絹さやは筋を取り、塩ゆでをする。 先端をVの字に切り取り、半分に切る。
鍋に油をひき中火にかけ、鶏肉を炒める。 軽く色が変わったら、水気をきったれんこんとごぼう、にんじんを加えて炒め合わせる。 全体に油がまわったら、厚揚げとこんにゃく、干ししいたけを加え、干ししいたけの戻し汁(300cc)とA 酒・醤油各大さじ2、みりん・砂糖各大さじ1を加える。
落し蓋(クッキングシートなどでも可)をして弱めの中火で10分煮る。途中アクがあれば除き、上下を返すように全体を軽く混ぜる。
器に盛り、絹さやを飾る。 お食い初めには1種ずつ盛り付けても。
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藤原朋未
管理栄養士・元保育園栄養士
保育園栄養士として勤務し、離乳食・幼児食・アレルギー食や栄養相談などに携わる。 現在は(株)エミッシュに所属し、レシピ開発・コラム執筆のほか、乳幼児食をテーマとした料理教室やセミナー講師を務める。 Instagramではレシピを中心に、またブログ「ママ楽ごはん」にて、子どもの食に関する情報を発信中。 著書 作りおき+帰って15分でいただきます! すぐラク おうち幼児食 (池田書店) 2歳と5歳、2児の母。 2023年11月第3子出産予定。 管理栄養士 元保育園栄養士 乳幼児食指導士 妊産婦食アドバイザー (株)エミッシュ所属