砂抜きを除けば、ものの10分でできるめちゃくちゃ簡単で美味しすぎるアクアパッツァをご紹介します! 本当にだれでも簡単にプロの味になります♪妻が食べて大絶賛、一度は絶対に食べて欲しいレシピです。 調理で使用するドライトマトは購入も良し、オーブンがあれば自家製で簡単に作れるのでそちらも伝授! ぜひお試しください。
◎今回は鯛で作りましたが、スズキやタラでも美味しいです!パスタを茹でてこのスープで食べても最高です。 ◎ドライトマトは購入しても良いですが、自家製で簡単に作れます♪乾燥させたトマトには旨味成分のグルタミン酸が豊富に凝縮されるので、甘みと旨味がかなり強くなります。そして、煮崩れもなく見た目にも美味しく召し上がっていただけます。このドライトマトとオリーブオイルでパスタにしても美味しく使い勝手が良いです。
イタリアンパセリ…茎を取り除き、葉の部分だけみじん切り(乾燥パセリでもOK)
10分経った鯛の表面をキッチンペーパーで拭き、余分な水分を取る。
フライパンにEXバージンオリーブオイル大さじ3を入れ、中火にする。鯛を皮目から入れて焼く。2分程度で両面に火が通ってきたら、水300mlを入れる。
③にハマグリを入れて蓋をする。2分後蓋を開け、鯛にスープをかけながら味を染み込ませていく。
セミドライトマトを入れて蓋をする。1分後蓋を開け、味を見ながら塩を少量入れる。イタリアンパセリをかけ、仕上げにEXバージンオリーブオイルを適量かける。
フライパンをゆすりながら混ぜて全体を乳化させる。 火を止め器に盛る。
セミドライトマトの作り方はこちら↓ 角皿にクッキングシートを敷き、半分に切ったミニトマト7個を断面を上にして置く。塩を適量振り、オーブンで130℃1時間30分加熱する。 ※さらにドライにしたい場合は、90℃で2~3時間加熱すると良い
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ゆうだい
料理研究家・僧侶
料理研究家・僧侶。 大学時代は酵素学や食品衛生学を学び、大手金融機関、大手広告会社を経て、現在は様々な巡りあわせで料理研究家兼僧侶になってます。笑 大正生まれの祖母から令和生まれの娘まで、4世代6人家族。 『簡単でありながら、ワンランク上の本格的な美味さ』にこだわり、調味料や素材の味を活かした料理を研究しています。 また、僧侶ならではの精進料理等も随時ご紹介! 【料理ジャンル】 ・和洋中 ・おもてなしメニュー ・晩酌レシピ ・キャンプ飯 ・簡単お菓子 ・娘の離乳食や取り分けご飯 等など、身近な食材・調理アイテムでなんでも作ります。 業務スーパー・コストコ・カルディなどのおすすめアイテムを駆使した料理もお楽しみに!!