紫たまねぎの色素、アントシアニンはお酢と反応するときれいな赤紫になります。 鮮やかな赤紫が食卓に映えるドレッシングです。
白醤油、または薄口醤油を入れるとコクが出ておいしくなりますが、無いようだったら塩を少し多めにします。濃口醤油は色が悪くなってしまうので、入れない方がきれいです。 加熱なしでも食べられますが、非常に辛いので2〜3日してから食べるのがおすすめです。それでもこどもには辛いので加熱した方がおいしく食べられます。
玉ねぎをすりおろし、油以外の調味料と混ぜる。 (ハンドブレンダーやフードプロセッサーなどがある場合)紫玉ねぎは1cm角に切り、油以外の調味料を入れ、玉ねぎがすりおろした状態まで混ぜる。
耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ600W1分ほど、玉ねぎに火が通るまで加熱する。
ラップを取り、粗熱が取れたら油を入れて混ぜる。冷蔵庫で保存する。
141503
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。