フライパンだと常に手を動かしながらじっくりと乾煎りしなくてはならないゴマメ。 電子レンジで加熱するときもちょっとの工夫でパリッと仕上げることができるので簡単につくれます。
・ペーパータオルを下に敷くのは加熱することにより、ゴマメから出た水分がレンジ庫内でまた戻るのを防ぐため、ゴマメから出た水分を吸わせるためです。2回目の加熱のときはペーパーが焦げたりしないよう様子を見ながら行なってください。 ・パリッとさせたゴマメがまた水分を吸わないよう、調味料のとろみがついてから絡めるようにしてください。 ・酒を振り入れることによりくっついているのがバラバラにほぐれます。
ペーパータオルの上にクッキングペーパー(オーブンシート)をのせ、ゴマメを広げて置き、電子レンジ600W1分加熱し、菜箸でかき混ぜて再度広げ、さらに40秒〜1分加熱し、ザルに広げてあける。折ってみてポキっとすればOK。ぐにゃんと曲がるようだったら再度加熱する。
1でゴマメから出たクズを捨てておく。フライパンにA 砂糖大さじ2、醤油大さじ1、みりん大さじ1を入れ、中火でフライパンをゆすりながら泡が大きくなり、とろみがついたらゴマメを入れて絡める。
白ごまを入れて絡めたら、酒を振り入れて混ぜながら水分を飛ばし、クッキングペーパーの上にくっつかないよう広げて冷ます。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。