フライパンで大きく作ったつくねを切るとクリームチーズがとろり。1個ずつ小さく形を作らないので時短にもなります。豆腐入りで口当たりが軽い分、クリームチーズで食べごたえが出ます。サプライズ感もあるのでパーティーなどにもどうぞ。
・火が通っているか心配なときは、クリームチーズの入ってなさそうなところを竹串を刺してみて透明な液体が出てくればOKです。
オクラは5mm厚に切り、フライパンに並べる。
ボウルに鶏ひき肉、A 片栗粉大さじ1、醤油小さじ1、塩少々、胡椒少々を入れてよく混ぜる。卵、木綿豆腐の順に加え、その都度よく混ぜる。
1のフライパンに2を半量敷き、真ん中にクリームチーズをのせる。
残りの2をのせ、クリームチーズが出ないように敷き詰める。蓋をして火をつけ、中火で2分、弱火にして10分焼く。
フライパンの蓋を取り、フライパンくらいの大きさの皿をのせ、ひっくり返して皿から滑らせるようにフライパンに戻す。蓋をせず、中火で1分焼き、再び蓋をして弱火で5〜6分焼く。皿に取り出す。
B 水大さじ2、酒大さじ1、みりん小さじ2、醤油小さじ1、片栗粉小さじ1/2、かつおぶし小さじ1を混ぜ、フライパンに入れて中火にかけ、混ぜながらとろみがついたら火を止め、つくねにかける。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。