バターなしで簡単に作れるマフィンです。 さつまいもの素朴な風味とよく合います。お子さんとのお菓子づくりにもおすすめです。
・さつまいもは時々かたまりが残る程度の潰し具合で大丈夫です。 ・加熱し、潰した後、他の材料を計量しながらさつまいもの粗熱を取ります。 ・さつまいもを潰す作業、混ぜる作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。粉を入れてから練り混ぜないよう、大人がやるかお子さんと一緒に混ぜるようにしてください。粉を入れてからはなるべく早くオーブンに入れると膨らみやすくなります。 ・焼き上がったら一度竹串で真ん中まで刺し、ドロっとしたものがついてこなかったらOKです。
オーブンを180℃に予熱する。
さつまいもはピーラーで皮をむいてさっと水にさらし、水気を切り耐熱ボウルに入れ、ラップをして電子レンジ600W2分加熱する。ラップを取り、フォークやマッシャーで粗く潰す。(電子レンジから取る際やラップを外す時はやけどに注意してください)
りんごは飾り用に皮付きで薄くスライスしたものをトッピング用に5〜10枚作り、残りは7〜8mm角に切り、塩水にさらしたらザルにあけ、ペーパーで水気を拭き取る。
ボウルに油、きび砂糖を入れてよく混ぜ、1のさつまいも、牛乳、卵の順に入れて泡立て器でよく混ぜる。
薄力粉、ベーキングパウダーをふるい入れてゴムベラでさっくりと混ぜる。粉けが残っているうちに、トッピング用以外のりんごを入れて混ぜる。
スプーンで型に入れ、トッピング用のりんごをのせ、オーブンで25分焼く。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。