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    • 公開日2017/01/11
    • 更新日2017/01/11

    冬のおしゃれメニューは芽キャベツにおまかせ!ビタミンの爆弾「芽キャベツ」の食べ方とレシピ

    最近、一般のスーパーでも見かけることの多くなった芽キャベツ。買ってみたいけれど「おいしい食べ方がよくわからない」という声をよく聞きます。そこで今回は、そんな芽キャベツの栄養と基本の調理法をご紹介。シチューやポトフ以外のレシピもありますよ!

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    冬のおしゃれメニューは芽キャベツにおまかせ!ビタミンの爆弾「芽キャベツ」の食べ方とレシピ

     

    ビタミンぎっしりの緑黄色野菜

    コロコロと小さく、かわいらしい芽キャベツですが、その小ささとはうらはらに、じつは「ビタミンの爆弾」と呼ばれるほど多くの栄養素がぎっしりと詰まっているお野菜なんです。

    たとえば見た目がそっくりなアブラナ科のお仲間、キャベツと比べてみましょう。キャベツもビタミンCが豊富で、免疫力を高めて風邪を予防したい冬場には積極的に食べたい野菜のひとつです。芽キャベツには、なんとその4倍ものビタミンCが含まれています。これは、レモンと比べても1.5倍以上もの量。つまりゆでた芽キャベツを5~6個食べるだけで、一日に必要な量のビタミンCがすべて摂れてしまいます。欧米では「風邪を引きそうな時は芽キャベツを食べなくちゃ!」とまでいわれるほどです。

    そのほかにも、葉酸の含有量は野菜のなかでもトップクラス。むくみを改善してくれるカリウムなども含まれていますので、美肌を目指したい女性や妊婦さんなどにはぜひ食べていただきたい野菜です。

     

    おいしい芽キャベツの選び方

    芽キャベツは今がまさに旬。冬野菜ですので、だいたい11月~3月ごろには店頭に並びます。なかでも寒さにあたったこの1~2月のものは、もっとも甘みが増しておいしいといわれています。

    お店で買うときは緑の色が濃く、葉がしっかりとかたく閉じていて、ふっくら重みのあるものを選ぶと◎。逆に根元の切り口や葉がところどころ黒ずんでいるものは、鮮度が落ちているのでなるべく避けましょう。

    なかには芽キャベツ独特のあの苦みが苦手という方もいらっしゃるかもしれません。しかし本来、新鮮な芽キャベツは、火を通すとあまり苦みを感じず、むしろ甘みの方が引き立ちます。苦味が気になる場合は鮮度に問題がある可能性があります。お店で購入する時は、なるべく旬の新鮮なものを選ぶようにしたいですね。

     

    保存の仕方

    芽キャベツは、そのままだと鮮度が落ちやすいため、買ってきたら濡らしたキッチンペーパーで包み、ビニール袋などに入れてから冷蔵庫へ入れてください。用途が決まっていない時は、とりあえず下ゆでして保存しておくと便利です。

     

    基本の下ゆで方法

     

    鍋でゆでる場合

    下ゆでの仕方はとても簡単。根元を包丁で切り落としたら、汚れている外葉をむき、根元に5mm程度の深さで十字の切り込みを入れます。あとはそれを熱湯で3~4分ほど塩ゆでするだけ。そのあとすぐに冷水につけて色止めしておくと、色みも鮮やかに仕上がりますよ。

     

    電子レンジで加熱する場合

    手軽に電子レンジを使う場合も、やり方はほとんど同じです。鍋の場合と同様に下準備をした芽キャベツにふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジの場合3~4分加熱し、冷水につけて色止めします。

    どちらの場合も、「芽キャベツの苦みが心配!」という方は十字の切れ込みを少し深めに入れたり、長めに加熱すれば苦味がやわらぎます。また、加熱時間が3分ならかため、4分ならやわらかめになります。加熱時間は使うお料理やお好みに応じて加減してみてくださいね。

     

    シンプルで上品な「和」のレシピ

    下ゆでした旬の芽キャベツは、甘みがググッと引き出されて驚くほどおいしくなります。シンプルにだし醤油やめんつゆをかけておひたしにしたり、柚子味噌を添えたりするだけでも上品な一品になりますのでぜひお試しください。

     

    芽キャベツのおひたし

    ◎詳しいレシピはこちら
    https://oceans-nadia.com/user/26/recipe/100230

     

    芽キャベツの柚子味噌がけ

    ◎詳しいレシピはこちら
    https://oceans-nadia.com/user/26/recipe/145444

     

    冬のおしゃれ料理に!華やかごちそうレシピ

    形が特徴的で、別名「薔薇キャベツ」とも呼ばれる芽キャベツは、お料理に使えばそれだけで見た目もとてもおしゃれな一皿になります。甘みとほのかな苦みがあり、小さくても存在感のある味わいですので、食べごたえのある食材と一緒に使うと一気に華やいだ印象に仕上がりますよ。

     

    砂肝と芽キャベツのコンフィ

    砂肝と芽キャベツをオリーブオイルにひたし、にんにくや鷹の爪と一緒に火にかけるだけでできあがり。ほったらかしで簡単にできるのに、砂肝のコリコリ感とじっくり引き出された芽キャベツの甘みがおいしい一品。つまむ手がもう止まりません!

    ◎詳しいレシピはこちら
    https://oceans-nadia.com/user/26/recipe/100382

     

    手羽先と芽キャベツの甘辛煮

    ほんのり苦みのある芽キャベツは、手羽先のような食べごたえのある食材とともに甘辛いしっかり味で仕上げてもおいしくいただけます。ごはんに合う甘じょっぱい味付けなら、食もすすむこと間違いなし!です。

    ◎詳しいレシピはこちら
    https://oceans-nadia.com/user/26/recipe/145454

     

    豚スペアリブと芽キャベツのロースト

    焼くと甘い芽キャベツは、欧米では冬の定番野菜。こうしてお肉と一緒にローストすると、甘みがギュギュッと詰まってお子さんにもおいしく召し上がっていただけます。今回はカリカリおいしいカシューナッツと、甘酸っぱいバルサミコ酢のソースを合わせました。

    ◎詳しいレシピはこちら
    https://oceans-nadia.com/user/26/recipe/145458

     

    芽キャベツをおいしく使いこなそう!

    一見すると、使い道が難しそうな芽キャベツですが、実際に食べてみると、ポトフやシチューなどの煮込み料理はもちろん、煮物や炒めもの、おひたしやオーブン料理など、さまざまな料理に使える万能野菜だとわかってもらえるはずです。

    栄養的にもビタミンCが多く、あの苦みと甘みが体を元気にしてくれます。ぜひ、みなさんもこの冬は、芽キャベツをたくさん食べて、元気に寒さを乗り切ってくださいね!

     

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    このコラムを書いたArtist

    庭乃桃
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    庭乃桃

    • 女子栄養大学食生活指導士

    料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / フードライター どこの国のお料理でも、 しみじみとおいしいものが好きです。 ○旬の食材、季節感を大切にしたおかず ○ひと鍋で作れる欧風家庭料理 ○簡単エスニック などを作っています。 企業向けレシピの開発や 食関連の書籍・コラムの執筆、 翻訳、講演など活動中。

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