苺の季節ももうすぐ終わりですね。気温が上がってきて店頭の苺の傷みも目立ち始める頃・・・そんな時は加熱処理をする調理法がお薦めです。ココット型1杯分の苺ジャムのレシピなので翌日の朝食やブランチに食卓でフレッシュジャムを楽しめます。ヨーグルトにかけてもおいしい♡ 実用性のみの30秒動画を作りましたのでご参照下さい。
(※1)こども用に作る場合は、キルシュは省いて下さい。 (※2)密閉容器に入れて2~3日の冷蔵保存が可能です。 (※3)苺ジャムを作る際、ペクチンを加える理由は、苺じたいに含まれているペクチンの含有量が少ないためにジャムを作る際にゲル化しにくいという特性があるからです。
①苺はよく洗ってから水気を切り、ヘタを取り除いておきます。 ②グラニュー糖とペクチンはあらかじめよく混ぜ合わせておきます。
下準備①の苺は縦4等分にカットして大きめの耐熱容器に投入します。
1に下準備②を投入して、全体を混ぜ合わせながらグラニュー糖&ペクチンを苺にまぶしていきます。
500Wの電子レンジで2分加熱します。
いったん取り出してフォークなどで苺を少しつぶします。
再度、500Wの電子レンジで1分30秒加熱します。 仕上げにレモン果汁とキルシュを加えてよく混ぜ合わせてからそのまま冷まして密閉容器に詰めて冷蔵保存します。冷蔵すると粘度が高まります。(2~3日の冷蔵保存が可能です。)
<ペクチンについて> 果物や野菜に含まれる成分から抽出し、精製されたものでジャムを作る際などにゲル化する(粘度をつける)ために使用します。製菓専門店などに売っています。私はいつも行っているスーパーで購入しています。
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豊田 亜紀子
家庭料理研究家
家庭料理研究家&クリエイター 料理教室 Pinkish Rose Club 主宰 <フード資格> 野菜ソムリエ アスリートフードマイスター 薬膳アドバイザー スパイス香辛料アドバイザー スパイスインストラクター メディカルハーブカウンセラー ハーブライフインストラクター <その他の資格> パーソナルカラーアナリスト/イメージコンサルタント/ 実用英語検定準1級/日商簿記2級/華道師範 <自己紹介> 日本と世界の家庭料理(アメリカ料理専門)、及び、スパイスとハーブ料理のレシピをご紹介しております。 40~50代の主婦層を中心に支持されている二児の母。 Hiphop・Jazz・R&B・Soul music lover♡ <現在の活動> 大手食品メーカーのスパイスレシピ開発をメインに活動中。 また、カラーイメージコンサルタントとして、色彩を整えることに特化しており、料理の全体構成・企業様のブランディングのイメージメイキング作成のお手伝いを致します。 また、経済、会計等の知識も持ち合わせております。 <注記> 統計を正しく把握するため、自身のブログ及び各サイトにおいてもフォローを『0』数値に設定しており、相互フォローは一切行っておりません。宜しくご了承下さい。