常に常備できる乾物を上手に活用した献立です。
1日目
炊飯時間におかずを作る献立です。炊き込みご飯をセットして、きゅうりの即席漬けとスープを作ります。切り干し大根はそのままスープに入れるだけなので戻す手間がなく簡単!そのまま使用することでうま味や栄養もスープの中に染み出てます。また炊き込みご飯のかぼちゃは、ごろっと大きめにカットしたので取り分けてあと一品にしてもOK!
2日目
前日に味玉は作っておき、当日はグラタンとひじきの和え物をつくるだけ献立です。白菜消費にもピッタですし、かつお節風味の和風なグラタンは絶品。白菜グラタンを焼いている間にひじきの和え物を作って時短にもつながります。ツナごま和えは、お子様の大好きなコーンを入れて食べやすくしています。
3日目
レンジ加熱で簡単に主菜が作れる楽ちん献立です。巾着煮を作り始め、レンジ加熱している間に鮭をグリルなどで焼き始めます。またレンジ加熱している時間を利用して副菜調理に入ると時短になります。途中鮭が焼けたら火を止めそのまま置き、巾着煮とごま味噌炒めができたら混ぜごはんを作ります。
4日目
サラダは混ぜるだけ!1分でできるお味噌汁!組み合わせると超スピードで出来る簡単副菜献立です。肉巻き寿司も具材はお好みでアレンジ可能なので節約、味付けも手軽に焼き肉のたれを使ってるのでお子様受けも間違いなしです。巻き寿司を作ってからサラダとスープを作ります。肉巻き寿司は味をなじませて時間をおいた方が切りやすいので、1番最初に作ると良いです。
5日目
パスタはフライパン1つで出来て、全体に彩りも良い献立です。スープを先に作っておいて、パスタを煮込んでいる間に豆サラダを作ります。同じくらいの大きさに野菜をカットすることで見た目も綺麗で華やか、食べやすいサラダになります。スープを先に作っているためアツアツが良い方は食べる際にスープをもう一度温め直すと良いです。
るみ
料理家
料理家。愛知県在住。2児の母。 著書📕【るみのささっと和食】 2022年5月31日出版(ワン・パブリッシング) Instagram @ru.ru_rumi 身近な食材や調味料を使ったお手軽簡単な和食ご飯、時短料理、名古屋めしを中心に発信しています。 子供達も成人し、現在はフルタイムで働いているのでできるだけ早く簡単に作れるレシピが中心。 今までの経験から作る我が家の毎日食べても飽きない和食がメインな食卓を皆さまにお届けできたらと思います。