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パーティに、作り置きに 便利なローストビーフ。 失敗しない作り方をご紹介します。
■牛肉は鉄分が豊富に含まれています。 作り置きにしていつでも食べれると貧血予防にもおすすめです。 ■付け合せにビタミンCが豊富な緑黄色野菜やフルーツのソースを加えると吸収率がアップします。 (スタイリング・撮影:藤原朋未)
・冷蔵庫から出して、塩こしょうをして味をなじませます。 塩の分量は肉の重量の1%くらい。 塊肉が400~500gくらいですから小さじ1弱が目安です。 ・調理するときは下味をして、牛もも塊肉を冷蔵庫から1~2時間前に出して常温にしておきましょう。(中まで火が通りやすくなります)
フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、焼き色をつける。 ※片面1~2分くらいが目安。しっかり計ると周りの色の付き方が均等になります。 ※ローストビーフと言っても和風・洋風・中華・薬膳・エスニック・・・など様々な楽しみ方があります。 にんにく・しょうが、ローズマリー・クミンなどのハーブなどフレーバーを変えてみても面白いです。
粗熱が取れたら、ラップで2重にくるみ、さらにアルミホイルで巻く。 ※ホイルではなく厚手のポリ袋に入れても良いですが、その場合はしっかりと空気を抜くようにしましょう。
80℃前後(沸騰前)の湯に入れて5~10分弱火~中火で加熱します。 (ぐつぐつと加熱しては火が強いです。肉を入れて温度が下がると思いますが60~80℃をキープするようにします) 火を止めてそのまま30分湯の中に入れておきます。 湯から取り出し、さらに室温において常温になるまで冷まします。 ※肉は加熱すると50~60℃前後でたんぱく質が凝固。さらに高温になると肉の繊維が収縮し水分が流出します。 この時の温度が高いほど水分が流出しやすくパサパサして硬くなるので旨味も減少します。 茹でて放置することで過加熱を防ぐことができます。 ※これ以外にも60℃くらいの湯を入れた炊飯器で1時間程度保温するという方法もあります。
※お好みの大きさに切り分け、ソースなどをかけてお召し上がりください。 (写真はわさびを混ぜた 乳酸キャベツ(ザワークラウト)を添えています。) ※ローストビーフは塊肉のまま保存しましょう。(冷蔵で3~4日くらい。冷凍の場合は小分けにしておくと便利です) ※日にちが過ぎてしまったら、ビーフシチューやカレーなどにリメイクしても。
ソースはこちらも参考に! 薬膳ローストビーフ https://oceans-nadia.com/user/28/recipe/112447
付け合せにもおすすめ! チーズマッシュポテト https://oceans-nadia.com/user/28/recipe/144727
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2023/06/24 09:07
2023/06/21 17:17
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2023/03/09 16:31
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柴田真希
\今日のごはん何にしよう…でもう悩まない!/ ■第1・3金曜日に平日5日間の献立公開 (Instagramは買い物リスト付き) https://www.instagram.com/maki_recipe106/ ■4歳・2歳 Boy ■「切るだけ&漬けるだけ! おうちで簡単ミールキット」(学研プラス)、「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)など著書10冊超え ■管理栄養士、(株)エミッシュ・Love Table Labo.代表 ■女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。 現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発・プロデュースなどを行っている。