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シンプルで美味しい「たら鍋」を子どもも満足する鍋にアレンジ。 生たらは油で揚げてコクを足し、豚肉も加え、加熱で甘くなった大根おろしがたらと豚肉に絡みます。 生たらをしっかり揚げることだけ少々面倒ですが、この揚げることが美味しさのポイント。 鍋つゆの出汁は顆粒だしを使いますので簡単です。 まだまだ旬の生たらを楽しんでくださいね。 寒い日におすすめ鍋です。 ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー 286kcal ⌘食塩相当量 2.2g
【2023/12/19 レシピ修正しました】 レシピを見に来てくださり、たくさんのお気に入りもありがとうございます😊 工程文章で分かりにくい箇所がありましたので修正しました🙇 【美味しく作るコツ】 ・生たらは塩をふり、なじませ4時間おいてください(水分が抜け油はねも少なくなり、ほんのり塩味がついて子どもも食べやすくなります)。 ・作業工程ではたらの皮を残しています。たらが揚がりはじめると油はねが激しくなります。油はね防止ネットを使うと後片付けがラクで便利です。 ・たらの皮をむくことで油はねが少なくなります。今時期のたらは切り身の端の皮が少しむける部分をとっかかりにして手で引っ張ると簡単にむくことができます。 ・たらをしっかり揚げるというのは学校給食の試食会からヒント得て。白身魚はしっかり揚げてもパサつきにくいことを知ってから我が家のたら鍋は揚げ率高め。しっかり揚げた方がわずかな匂いも気になりません。 ・鍋の食材を入れる順番では、揚げた「たら」は食べる直前に入れてください(しっかり揚げているので大丈夫です。カリッとしていところと、鍋つゆに浸かりトロッとしたところの食感がおいしいのでおすすめです)。
生たら(切り身)は腹骨を指で取り、3等分に切って粗塩をふりなじませ、冷蔵庫で4時間おく(たらの水分を時間をかけて抜き、臭みが抑えられる)。
揚げ鍋に油適量(分量外)を入れ、180℃まで加熱する。生たらの水分と皮のぬめりをキッチンぺーパーで取り、片栗粉をまぶし、余分な粉をはたいて落とし、すぐ揚げる。
食卓に出したカセットコンロに4の土鍋をのせ、中火で加熱し、春菊、えのき、大根おろしを加え土鍋のふたをしてグツグツと煮えたら弱火にしてふたを外す。3のたらを加え1分ほど煮て、たらを温めたら火を止め、器に盛る。残りの食材も同様に豚肉に火を通してから、野菜を加え、火を通していただく。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。