辛くない、やさしい酸味と甘み、コクのある韓国風のひやむぎで作るあえ麺です。 あえ麺で不足がちなタンパク質や食物繊維を野菜と豆もやし、大豆をたっぷり使った簡単ナムルを混ぜていただきます。 辛さはお好みのキムチで味を調えますが、各々で調えるというスタイルなのでご飯を作る人も楽チンです。 夏休みの子ども達の集まりご飯や休日ランチにおすすめです(^^) ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー 470kcal ⌘食塩相当量 3.7g
下準備
・卵を冷蔵庫から出し小鍋に入れ、卵に水がかぶるくらいまで水を入れ火にかけ中火にし、煮たったら火を弱火にして5分30秒ゆでる。ゆで卵が入るくらいの小さいボウルに冷水を入れ粗熱をとる。
・豆もやしは冷蔵庫から出しザルにあけ、流水で汚れをさっと落とし豆もやしのひげを取り除き、大きめのボウルに入れ使うまで水に浸ける(豆もやしは、いたみやすいので使うまで水につけておく)。
・水を入れたボウルを用意する。 ・小松菜は根元を切り落とし、根元の汚れを洗い流し葉と茎に分けて切り、耐熱皿に茎、葉の順に平にのせラップをして電子レンジの500Wで2分30秒加熱する。 ・電子レンジから出したら、手前奥からラップをはがし、用意しておいたボウルに小松菜を入れ色止めをする。 ・粗熱が取れたら両手で水気を絞り、3㎝くらいの長さにきる。 ・豆もやしは、ザルにあけ水気をきって耐熱皿に平らにのせラップをかけ電子レンジの500Wで3分30秒加熱する。 ・電子レンジから出したら、ザルにあけ水気をきって直径24㎝くらいの大きさのボウルに入れ、小松菜、蒸し大豆とA 昆布茶小さじ1、ごま油小さじ1、すりごま小さじ2も加えよく混ぜる。
・下準備で用意したゆで卵を取り出し、殻の表面をスプーンでやさしく叩き、細かいヒビを殻全体に入れる(ボウルの水は捨てない)。 ・ゆで卵を浸けていたボウルの水の中にヒビを入れたゆで卵を入れ濡らしてから殻をむく(ヒビの隙間から水が入り、半熟卵でもきれいにむける)。 ・ゆで卵をさっと洗い半分に切る。 ・トマト(中)は、8等分のくし切りにする。
・直径26㎝のボウルにB コチュジャン大さじ3、市販のすし酢大さじ2、ごま油大さじ2、しょうゆ小さじ2、化学調味料無添加 ガラスープの素小さじ1を入れよく混ぜる。
[ひやむぎをゆでる準備をする] ・大きめの鍋にたっぷりの水を入れて強火にかける(2人分の場合は、水は約2ℓ) ・大きめのボウルにたっぷりの水を入れておく。 ・氷20個くらいを目安に用意する。
[ひやむぎをゆでる] ・鍋の湯が煮立ったら、ひやむぎをパラパラと入れる。 ・袋の表示時間に合わせてキッチンタイマーをセットする。
・③のボウルに水気をきったひやむぎを入れトングで挟んで持ち上げながら混ぜ合わせる。
・器にトングを使ってひやむぎを盛り、①、②を盛り付け炒りごまをかける。
・今回は電子レンジでナムル風のあえものを作って時短にしています。 ・卵のゆで時間ですが、 ◆L ➡️ 5分30秒 ◆M ➡️ 5分 ◆MS・ミックス ➡️ 4分30秒 私が試してみた時間です。ゆで時間の参考になさってくださいね (レシピでは、Lサイズを使用しています)。 ・豆もやしはとてもデリケートです。冷蔵庫から出したら袋を開けてヒゲを取り調理にとりかかるまで水につけてください(水につけずに加熱すると変色します)。 ・【B】の調味料を混ぜるときは、すし酢の次にガラスープ素を入れて混ぜるとガラスープの素がよく溶けます。 ・化学調味料無添加のガラスープの素は水にサッと溶けるので使っています。他の鶏がらスープの素で作る場合は、小さじ1/2のお湯で溶いて作ってください(味に差はありません)。 ・ひやむぎとそうめんの違いは、太さです。原材料も同じです。乾麺の場合は、断面の長径が1.3㎜未満のものが『そうめん』、1.3㎜以上1.7㎜未満が『ひやむぎ』です。レシピの韓国風たれが『ひやむぎ』の食感とよく合うのでおすすめです。
レシピID:463834
更新日:2023/07/07
投稿日:2023/07/07