!表示はすべて目安です。詳しくはこちら
酒粕をもっと手軽に料理に使いたいなぁ〜という思いからできたレシピです(^^) 酒粕は煮立てているので風味は微かですが甘味があり白味噌の甘さとバターの旨味が生クリームを加えたようなコクのある味わいになります。生クリームは使わず牛乳を使ってあっさりと、仕上げに加えるしょうゆが味を引きしめ味が一つにまとまりますよ(^^) 寒い日におすすめです。
■しょうゆと粗塩は最後に入れます。 しょうゆのコクがミルクを引きしめてくれ、最後に加えるひと塩で塩味が決まります。 ■酒粕の板粕と呼ばれるものは硬めのもので冷蔵保存がで他のものより発酵の進みが遅いので長く楽しめます。少量ものもスーパーで見かけるので参考になさってください。 [1人分あたり]365kcal 塩分 1.7g
◇鶏もも肉(大)は余分な皮と黄色っぽい脂肪を取り除き、4等分に切って粗塩(鶏肉の下ごしらえ用)をふり10分置く。 ◇玉ねぎは縦に薄切りにする。 ◇しめじは石突きかあれば切り落とし小房に分ける。 ◇A 酒粕(板粕)10g、水100mlを小さいボウルに入れ酒粕をやわらかくする。 ◇B 白味噌大さじ1、牛乳100mlを小さいボウルに入れよく混ぜ味噌を溶かす。
直径26㎝くらいのフライパンにサラダ油を入れ火にかけ中火にし、鶏肉を皮目を下にして並べ入れる。蓋をして5分焼き返して1分焼いてバットにいったん取り出す。
フライパンの汚れをペーパータオルで拭き取り、有塩バター玉ねぎを入れ玉ねぎがしんなりするまで炒め、米粉を加え粉っぽさがなくなるまで炒める。
A 酒粕(板粕)10g、水100mlを指で崩してフライパンに入れ煮立てながら混ぜ10分煮る。 *加熱すると酒粕のアルコールが揮発し酒の香りが強く咽せる場合があります。苦手な方はマスクと換気扇を強にして調理をしてください。
しめじを入れサッと炒め、鶏肉と肉汁を戻し入れ、B 白味噌大さじ1、牛乳100mlを加え混ぜ蓋をして弱火で2分煮る。
蓋を外しとろみがついたら、しょうゆ(仕上げ用)、粗塩(仕上げ用)を加えて味を調え火を止める。器に盛りパセリ(ドライ)を散らす。
475426
森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。