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豚バラ肉と卵をヌクマムとココナッツで煮たベトナムの家庭料理です。本場で利用するココナッツウォーターの代わりにココナッツオイルを使用することでココナッツの風味をつけました。
ヌクマムがない場合は、ナンプラーで、または和風になりますが、しょうゆでも代用可能です。 おこのみでパクチーを添えてください。 ココナッツオイルはBrown Suger 1stのものを使用しています。
豚バラ肉(ブロック)は8等分に切り(5cm幅程度)、塩小さじ1/2とこしょうをまぶす。長ねぎ、にんにくはみじん切りにする。卵は茹でて殻をむいておく。
鍋にココナッツオイルを入れて中火にかけ、1のにんにくと長ねぎを入れて香りが出るまで炒める。
豚肉と1のゆで卵、A ヌクマム大さじ2、きび砂糖小さじ2と水を加え、煮立ったらふたをして弱火で1時間半程度煮る。
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星野奈々子
フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。 日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。近著は『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』『スープジャーでほめられべんとう』(エイ出版社刊)。