「桃缶」とは、全く違う感動の仕上がりです♪ オーブン煮にするので煮崩れることはありません。 そのまま食べても十分美味しいのですが、ちょっと「ピーチメルバ風」に仕立てたら素敵なデザートになります。
桃は傷がつきやすいので洗うときはそっと! 指の跡が残らないようにしてください。
桃は、そっと洗ってうぶげを落とす。 オーブンを180度に予熱する。
鍋(桃がちょうど収まるサイズだとベスト)にA 水400cc、白ワイン200cc、グラニュー糖200gを入れて加熱し、グラニュー糖がとけたら桃とレモン汁を加え、紙ぶたをして煮る。
鍋が煮立って来たら、ふたをして鍋ごとオーブンに入れて180度で30分。
桃の粗熱が取れたら、網じゃくしなどで桃をすくい上げる。 表面をそっとなでると皮がむける。 割れ目に沿って包丁を入れて半割りにして種を取る。
<桃のゼリーを作る> 煮汁(500cc)を別の鍋で温め、インスタントゼラチン5gをふり入れてとかす。 容器に流し入れて冷蔵庫で固める。 器に半割りの桃を盛り、周りにゼリーを添える。ミントを飾る。
<ピーチメルバ風> 桃のくぼみにアイスクリームをのせ、周りにゼリーを添え、ブルーベリーのソースをかける。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。