かぼちゃのティラミス～ヘーゼルナッツの香り
投稿日2020/10/28
更新日2020/10/28
調理時間30分(冷蔵時間は含まず)
フランジェリコを使った大人のティラミス。フランジェリコはイタリアの僧侶の名前が付けられたヘーゼルナッツのリキュール。素朴なかぼちゃスイーツがこの香りでぐーんとグレードアップ(^_−)−☆ エスプレッソやココアのほろ苦さによく合い、まろやかなナッツの風味がかぼちゃの甘さを引き立てます。秋の夜長にゆっくりと味わいたいデザートです。
材料4人分
- かぼちゃ120g(正味)
- クリームチーズ80g
- きび砂糖30g
- シナモンパウダー小さじ1/2
- 生クリーム50ml
- 卵白1個分
- グラニュー糖5g
- Aエスプレッソ50ml
- A砂糖5g
- Aフランジェリコ大さじ2
- サヴォイアルディ適量(器の面積に合わせて適量)
- ココアパウダー適量
作り方
ポイント
イチオシはフランジェリコですが、他にダークラムやアマレットも相性がよいのでお好みでお試しください。 お子様やアルコールが弱い方は省いてくださいね。 サヴォイアルディは「サヴォイアのビスケット」という気泡の粗いフィンガービスケットで、エスプレッソがよく染み込むのでティラミスにはこれを使います。 手に入らなければシンプルなビスケット、スポンジ生地などでも代用できます。 裏ごしが面倒ならマッシャーでつぶしても大丈夫。多少粗めですが砂糖やクリームチーズと混ぜるうちに滑らかになります。
- 準
クリームチーズは室温に戻して柔らかくしておく。 A エスプレッソ50ml、砂糖5g、フランジェリコ大さじ2 エスプレッソ（または濃いめのコーヒー）を淹れ、砂糖、フランジェリコを合わせておく。
- 1
かぼちゃは皮と種をとり柔らかくなるまで蒸して裏ごしし、きび砂糖、シナモンパウダーを合わて滑らかになるまで混ぜる。
- 2
生クリームを7分立てに泡立てる。 卵白にグラニュー糖を加えて角が立つまでしっかり泡立てる。
- 3
１にクリームチーズを混ぜ合わせ、滑らかになったら生クリーム、卵白をあわせて混ぜる。
- 4
サヴォイアルディに用意しておいたエスプレッソをしみ込ませて器の底に敷き、かぼちゃクリームを重ねて冷蔵庫で約1時間冷やす。 仕上げに茶こしでココアパウダーを振りかける。
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フランス語のレシピ翻訳、メニュー 開発、料理撮影、テーブルコーディネート等を手掛ける。 フランスに留学後、リヨン郊外のリゾート開発に携わり約2年滞在。 自宅キッチンスタジオから、インテリア、お花、BGM、お酒とのマリアージュを楽しむ「少しの工夫でいつものごはんも極上のひと皿に」をコンセプトに素材を生かしたシンプルレシピを提案しています。
