秋の味覚のかぼちゃとサルシッチャの相性は抜群!とはいえ、日本ではなかなかサルシッチャは入手しにくいですよね?そこで豚の粗挽き肉を使って、簡単にサルシッチャ風に仕上げてパスタにしてみました。豚にハーブを練り込まなくても、セージと白ワインで煮込むだけでサルシッチャ風な仕上がりに!少し溶け出したかぼちゃのクリームソースがたまらない美味しさに!
かぼちゃの種類によりかぼちゃの仕上がりの形状が異なることもありますが、溶けてもクリーミーで美味しく、形が残っても豚ひき肉との相性がよくと、どんな仕上がりでも満足のいく味となります。ただ、かぼちゃの甘さが強い場合には、仕上げ時に塩、こしょうを加えて味を整えてください。
豚ひき肉に塩、こしょう、砂糖をふりかけ、軽く揉む。
ファルファッレは、塩ひとつまみを加えたたっぷりの熱湯で、くっつかないようにかき混ぜながら、袋の表示時間どうりにゆでる。
フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れ、弱火で点火。ニンニクのよい香りがしてきたら玉ねぎを炒める。
玉ねぎがしんなりとしたら、豚ひき肉、セージの順に加えて炒める。
肉の色が変わったら、白ワインを加え、強火にしてアルコール分を飛ばす。
かぼちゃとパスタの茹で汁をおたま半杯加え、中火で水分を蒸発させながら5分ほど煮込む。
水分がなくなり、かぼちゃにとろみがかかってきたら、パルミジャーノを加え火を止める。
ゆで上がったファルファッレをざるに上げて湯をきる。工程7のフライパンに入れて、しっかりと混ぜ合わせる。
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Tsugumi
日系航空会社の国内&国際線に12年間乗務しながら 各国の美味しい食文化に触れる。 休職留学制度を利用し、フィレンツェへ留学。 イタリア語とともにイタリア料理を習う。 イタリア料理以外にも、ヴェトナム料理、懐石料理を学ぶ。 2008年に退社後、イタリア、ローマへ。 ローマシェラトン内の料理教室でイタリア人に和食を教えるも 妊娠を機に専業主婦となる。 娘を全日制の日本人学校幼稚園に入れると そこで知り合った大使館や駐在の奥様より イタリア料理を教えて欲しいとの要望をいただき 2014年より自宅で料理教室を始めることに。 旬の素材を用いて、簡単に美味しくいただけるものをメインに 視覚からも2度美味しい、オリジナルレシピを紹介している。 2021年にはイタリアの料理対決番組に出演し、勝利。 イタリア人の有名シェフに日本人らしい繊細な料理を評価される。 ⭐︎得意料理は旬の野菜を用いたもの&創作料理⭐︎ Nadiaでは出来るだけ時間のかからないシンプルで簡単な料理を ご紹介していきます。イタリアンを中心に、それだけにはとどまらない 現地で出会った世界各国の美味しいレシピを 再現していけたらと思っています。