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ステーキのおいしい焼き方。手順を守ると、ご馳走がもっと美味しく仕上がります!
・冷たいまま焼くと生焼けになる可能性があるので、冷蔵庫から出してしばらく置きましょう。 ・包丁で筋切りするか、フォークをさして穴をあけると柔らかく仕上がります。 ・塩こしょうを直前にふると、お肉の旨味が流れ出しません。 ・強めの火で焼くと柔らかく仕上がります。
牛ヒレ肉は冷蔵庫から出して30分から1時間室温に置いておく。
牛ヒレ肉に包丁で筋切りするか、フォークで穴をあける。焼く直前に塩こしょうを両面にふる。
フライパンを中弱火に熱して菜種油を入れ、1を入れ、両面にほんのり焦げ目がつくまで焼く。
A おろしにんにく1片、酒大さじ1、本みりん大さじ1、醤油大さじ1を加え、両面に絡める。フタをして1分ほど置き、なじませる
お皿によそい、おろしわさびを添える。
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fujinoniji 越野美樹
1歳より新宿育ち。 大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、結婚後約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。娘の通う学校の事務職をしながら、料理教室&食ライター生活のシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。基本調味料で野菜の美味しさを引き出すおうちごはんが得意です。食材と調理法を理解すれば、苦手な野菜も美味しく仕上がるということを伝えたいです。 趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。 料理教室の生徒さんは、みなさんお料理に対する姿勢が変わった、家族が野菜を食べてくれるようになった、レシピを見ただけではわからない火加減や調理法がよくわかって料理の仕上がりが変わった、お腹いっぱい食べても元気に過ごせる、などと口々におっしゃいます。 旬の野菜を自分が食べたいと思う料理に仕上げること、野菜をよく見て切り方や調理法を考えること、素材によって火加減や水加減を調整すること。食材の選び方や、野菜を美味しく仕上げるためのちょっとしたコツなどをお伝えしています。