我が家の定番、蓮根バーグ(レシピID409799)をアレンジした、新定番! 薄切り蓮根のシャキシャキ感と、すりおろし蓮根のもちもち感、両方を一気に味わえる、蓮根バーグです。 つなぎなしの贅沢な作り方で、食感は間違いなし! 照り焼きのタレも多めにして、甘辛で煮込みハンバーグのような気分を味わえます。 ヴィーガンながらとっても満足感のある「野菜の主菜」。 メイン料理として楽しめます。 ご飯のお供にもオススメです。
・蓮根はなるべく薄切りするとシャキシャキ感をより楽しめます。 ・フタをして焼く時、表面まで色が変わってきたら裏返します。 ・調味料を加える時、鍋肌から加えることで全体に広がります。 ・調味料は多めになっていますが、汁気が少なくなるまで煮切ることで、より満足感が感じられます。
蓮根を半分に切り、真ん中部分を12枚薄切りにする。
残りの蓮根をすりおろし、6等分にして小判型に丸める。
2に1の薄切りを両面に貼ってよくおさえる。
フライパンを弱火に熱してお好みの油を半量入れ、よく温まったら3を並べてフタをする。
5分ほどして表面が焼けたらひっくり返し、鍋肌から残りのお好みの油をくわえて裏面を焼く。
5分ほどして裏面が焼けたら、鍋肌から本みりんと醤油を加える。ひっくり返して表面にも絡ませる。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。フルタイム勤務をしながら、副業で食関係のライターを楽しむシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。火加減や調理法を工夫して、野菜のおいしさを引き出す料理が得意。お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶお料理を目指しています。趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。