甘酒のすし飯です。きのこ、鮭、ぎんなん、れんこんなどで秋の吹き寄せの雰囲気を出しています。(画像は先日の料理教室で生徒さんに盛り付けていただいたものです)
酢れんこんは、調味液は作りやすい分量です。れんこんは多めに作って置くと、そのまま小鉢料理としても美味しいです。 具材にしっかり味が付いていた方が、より美味しいです。
炊き立てのご飯によく混ぜたA 甘酒90㎖、塩小さじ1弱、酢大さじ2を合わせる。
錦糸卵を作る(砂糖小さじ1 塩ひとつまみ)
秋鮭は塩を振ってしばらく置き、水気を拭いてグリルまたはフライパンで焼き、皮、骨を取り除き、身をほぐす。
きのこ数種は房に分け、B 酒小さじ1、出汁大さじ2、醤油小さじ1強、みりん小さじ1、甘酒大さじ1と鍋に入れて煎り煮にする。
れんこんは、3㎜くらいの厚さに切り、塩をひとつまみ入れた湯で3分ほど茹で、合わせておいたC 出汁60㎖、酢40㎖、砂糖大さじ2、塩ふたつまみに3時間以上つけて置く。
人参は3㎜幅のイチョウ切りにして、ひたひたの出汁、砂糖(小さじ1くらい)を入れて、柔らかく煮る。
器にすし飯を盛り、①~⑤、ぎんなんを彩りよく散らす。
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川端寿美香
料理講師 野菜と魚の料理研究家
日本野菜ソムリエ認定料理教室 明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman's Dream」主宰 自宅や外部教室で野菜と魚の料理教室、 季節や行事に合わせたおもてなし料理教室、 魚さばき方教室を開催。 食育や魚食普及、美と健康、アンチエイジングなどの食生活、 料理方法などを含めたセミナー講師としても活動しています。 野菜ソムリエ ベジフルビューティセルフアドバイザー アンチエイジングプランナー 蒸しいためマイスター お魚かたりべ(水産庁長官任命) 和食文化継承リーダー 食品衛生責任者 テーブルコーディネート デュプロマ取得