韓国の味噌、テンジャンで作るテンジャンチゲを、日本の味噌と納豆でアレンジ! 日本で暮らした韓国人の義理の祖母が日本で手に入る食材でと工夫をしていたそうです。 具は季節のお好みの具でも大丈夫です!じゃがいもはとっても合うのでおすすめですよ!
だしの素を使う場合は味噌の量で塩分を調節してください。 薬膳効果 ☆豚肉…滋養強壮に、肌の乾燥に、喉の渇きに、便秘に、疲労回復、脳神経の働きを正常に保つ ☆たまねぎ…滋養強壮に、血の滞りに、疲労回復に、生活習慣病予防に ☆じゃがいも...筋肉疲労、息切れに。胃痛、浮腫み、湿疹に ☆にんにく...腫れものの改善に、風邪予防に、解毒に、疲労回復に、脳の活性に、動脈硬化予防に、血糖値の改善に ☆しいたけ...免疫を上げる。疲労回復に、抗腫瘍作用 ☆味噌...腰やお腹の冷えに、二日酔いに、コレステロールの抑制と排泄、抗酸化作用、がん予防、脂肪肝予防、高血圧に 【2人分の場合】 豚バラ薄切り肉:50g 玉ねぎ:小1/2個・正味約80g じゃがいも:2個・正味約100g 長ねぎ:1/4本・正味約30g 椎茸:4個・正味約30g ひきわり納豆又は小粒納豆:1/2パック にんにくのみじん切り:大さじ1/2~1 (A)煮干しと昆布のだし汁:530㏄ (A)本みりん:大さじ1 (A)納豆の付属のたれ:1/2パック分 味噌:約大さじ3 粉唐辛子:お好みで適量 青唐辛子:お好みで適量 ごま油:大さじ1/2
鍋にごま油を熱して、にんにくのみじん切りと豚肉を炒める。
火が通ったら玉ねぎ、じゃがいも、長ねぎも加えて炒める。
油がまわったら、A 煮干しと昆布のだし汁1000㏄、本みりん大さじ2、納豆の付属のたれ1パック分を入れ煮立ったら椎茸も加えて煮る。
野菜に火が通ったら、ひきわり納豆又は小粒納豆を加え、味噌を溶き入れる。 (味をみながら味噌の量は増減してください。)
大人用と子供用に分け、大人用にはお好みで粉唐辛子、青唐辛子を加えて軽く煮たら出来上がり!
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)