春が旬の食材を使った茶碗蒸しです。 レシピ通りの工程で作れば、お鍋ひとつで調理できます。
下準備
あさりは砂抜きし、菜の花はつぼみ部分と茎の部分に分け3㎝幅に切ります。
鍋に湯を沸かし塩(分量外)を入れて、菜の花の茎の部分を1分茹でます。つぼみの部分を入れて10秒茹で、ざるに上げて冷水で冷やし固く絞ります。
鍋にあさりと酒を入れ蓋をして中火にかけ、沸騰したら火を弱め2~3分蒸します。あさりの口が開いたら取り出し、あさりは殻から外します。
卵を溶きほぐし、あさりの煮汁を合わせただし汁、A みりん小さじ1、醤油小さじ1/2、塩ひとつまみを入れて混ぜ、こし器かざるなどで濾します。
器にあさりと菜の花の茎の部分を入れ、3)を静かに注ぎ入れます。泡が立ったら爪楊枝などで潰します。
お湯を沸かしておきます。鍋底にふきんを敷き、ラップをかけた器を乗せて、沸騰したお湯を器の半分くらいの高さまで注ぎます。蓋をして加熱し、再度沸騰したら弱火にして8分蒸し、火を消して8分余熱で蒸らします。
菜の花のつぼみの部分を飾って完成です。 ※殻付きのあさりを残しておいて上から飾ると豪華に見えます。
卵液は、卵:だしを1:3の分量で作ってください。 菜の花はつぼみの部分と茎の部分で火の通る早さが違うので、時間差で茹でてください。後から蒸すのでゆで時間は短めにしています。 お鍋で蒸すときは、余熱で火を通すのが美味しく仕上げるポイントです。
レシピID:146788
更新日:2017/02/24
投稿日:2017/02/24
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