むずかしいと思われがちなデコレーションケーキを手軽につくる方法を考えました。バレンタインなどでも作れそうなチョコレートスポンジケーキです。
かわいいデコレーションを恋する乙女たちのかわいいケーキとして作りました。真っ赤なイチゴとブルベリーで華やかに。
薄力粉とココアパウダーをふるっておく。 オーブンは180℃に予熱する。
ボウルに卵を割りいれてハンドミキサーでかるくほぐす。てんさい糖70gを入れてさらに混ぜる。
2をさらにハンドミキサーであわだててリュバン状(生地をすくっておとして落ちた跡が消えない)まで泡立てる。
低速で滑らかになるまで1分くらい混ぜなおす。
あらかじめ一度ふるった粉類をふたたび半量ふるいさっくりとゴムベラで混ぜる。残りの粉類をふるいさらにゴムベラでさっくり混ぜる。
あらかじめレンジで溶かしてあたためたバター(無塩)と牛乳をゴムベラに落としながら5に入れてさっくり混ぜる。
敷紙を敷いた15cm丸型に6を流し入れて空抜きをする。180℃で18~20分焼く。出来上がりは竹串を型の真ん中にさして確認する。
回転台に敷紙をとった7をのせてナイフで半分にカットする。
ボウルに生クリームとてんさい糖15gを入れてハンドミキサーで泡立てる。羽のクリームがかるくおじぎするくらいまで泡立てて直径1.4mmの丸口金を入れた絞り袋に入れておく。
8の1枚に9を渦巻のようにしぼり中にいれるいちごを3mmにカットして並べる。中心にはいちごをのせないようにする。
おいたいちごの上に9をうずをまくように絞りもう1枚のスポンジを焼き面を下にしてのせる。
残りの9で涙のようにしぼって中心にもうずまきのように絞り、飾り用いちごを半分にカットして添える。
湯煎で溶かしたホワイトチョコレートをスプーンでかけてピスタチオ・ブルーベリーを散らす。
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2015/08/11 18:07
2013/12/25 04:33
山口真理
スイーツプランナー。福岡・東京や神戸などを中心に企業、Web、雑誌、テレビなどのレシピ提案・商品開発、カフェなどのスイーツメニュープロディュース、企業や食品会社などのスイーツコラムライター、教室主宰など。レシピは甜菜糖・きび糖などの白砂糖をなるべく使用せず、産直の素材のこだわりスイーツを展開。フェリシモ出版「毎日のごはんを美味しく作る雑貨のカタログ・SweetsBook」 福岡では、生産者さんとの交流を大切にして生産者さんから直接仕入れた食材でのスイーツ作りをし、その食材の一番おいしく食べれる方法でレシピを開発しています。 6次産業開発などの指導・開発も行っています。