3/3日のひな祭りに合わせて肉チラシ寿司を作りました。 ベトナム版チラシ寿司『コムアンフー』と日本のチラシ寿司を融合させたオリジナルレシピです。 酢飯の甘み、酸味、塩味をニョクマムとレモン汁と砂糖で表現してみましたよ〜。 食べる時はニョクマムのタレをお好みでかけてよく混ぜてお召し上がりください。 一口食べればやってくるのはハーブの爽やかな香り。口いっぱいに広がります。 ジューシーな牛肉。プチプチとしたいくらの食感、食べるごとにいろんな食感が楽しめるのも面白いですよ〜。 ニョクマムのタレも具材をまとめてくれてご飯とも相性ぴったり。 今年のひな祭りはアジアンなチラシ寿司にしてみませんか?
下準備
ミント、ディル、パクチーはさっと水洗いし一口大の大きさに取っておく。
ディルとパクチーの茎は細かく小口切りにして別にしておきます。
ミニトマトは12等分に切る。
キュウリは半分に割ったらスプーンで種を取り、1cm角の賽の目切りにしていく。
卵をよく溶きほぐし、塩をひとつまみ入れたらフライパンに油を少量引き厚焼き卵を作っていく。 箸でひっくりかえしながら厚みを出していき、出来上がったら巻き簾などで形を整えていく。 冷めるまで置いておく。
卵が冷えたらキュウリと同じくらいの大きさの賽の目切りにしていく。
牛肉は塩、胡椒をしてフライパンで焼いていく。 中火で片面1分30秒焼いたらひっくり返してさらに1分加熱する。 お皿に取り出しあら熱が取れるまでしばらく置いておく。
あら熱が取れたら卵焼き同様に賽の目切りにしていく。
ニョクマムだれを作る。 A ニョクマム小さじ2、グラニュー糖小さじ1、水小さじ4、レモン汁小さじ1、ニンニクみじん切り1かけ分と細かく切ったパクチーとディルの茎をボウルに入れよく合わせる。
ニョクマムご飯を作る。 ボウルに白米を入れ、工程5のニョクマムだれを半量入れる。酢飯を作る様にご飯を切る様にして白米に味を馴染ませる。
器に工程6のニョクマムご飯を盛り付けたら、賽の目切りにした卵焼き、牛肉、キュウリ、ミニトマトの順に盛り付けていく。 桜エビ、ハーブ類をさらに上からチラシて仕上げにいくら醤油漬けを乗せる。 ニョクマムだれを別皿に注ぎ、好みでかけながらよく混ぜて食べる。
ハーブが苦手な方はサラダ野菜などでも代用可能です。 牛肉や卵焼きは熱いうちに切ってしまうと肉汁が出てしまったり、上手に切れない場合があるので少し冷ましてから切ってみてください。
レシピID:455356
更新日:2023/02/24
投稿日:2023/02/24
Ki Yamamoto