年中手に入りやすいキャベツとお手頃価格の豚こま肉をつかったおかずは献立づくりの強い味方♪生姜をきかせたあんをかけて、体にやさしい味わいに仕上げました。とろみのついた料理は冷めにくく、最後までおいしくいただけるのも魅力のひとつ。残ったあんはごはんにのせてどうぞ。 キャベツに含まれるビタミンUは「キャベジン」とも呼ばれる成分で、胃の粘膜の収縮をうながしたり、過剰な分泌を抑えたりするので、胸焼けや胃の不快感に効果的だといわれています。 生の生姜に含まれるジンゲロールや加熱によって変わったショウガオールには、血管を広げて血行を促進する働きがあるため、冷え性の予防・改善に効果的だといわれています。
・豚こま肉は塊になっていることが多いので丁寧にお肉を広げて炒めるとやわらかく仕上がります。 ・事前に調味料に片栗粉を入れて混ぜておけば、ダマになる心配もなく簡単にとろみをつけることができます。片栗粉は沈殿しやすいので調味料を加える前に混ぜてから加えます。 ・生姜1かけ=大さじ1弱=チューブ約4~5cm目安です。 ※生とチューブ製品とでは同じ量でも香りの感じ方が異なるため、お好みで調整してください。 ・だしのとり方は主に3つの方法があります(昆布・かつお節などの素材から煮出す/市販のだしパックを煮出す/和風だしの素を溶かす)。 ・和風だしの素を使用する場合の目安量は、水300mlに対し、小さじ2/3(2g)です。
レシピID:453865
更新日:2023/04/26
投稿日:2023/02/05