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    副菜

    ほうれん草とくるみのナムル。ナッツの油分が、体の乾燥対策に◎

    • 投稿日2021/10/07

    • 更新日2021/10/07

    • 調理時間10

    何かあともう一品!という時にぴったりなナムルは栄養満点、作り置きのメニューとしても人気ですね。素材をいかしたシンプルレシピなので、くるみの乾煎りと調味料をあえる順番がおいしさのポイントになります!ほうれん草は小松菜や春菊など、他の青菜に替えてもおいしくできます。 【薬膳メモ】 ナッツ類は体を乾燥から守る働きがありますが、なかでも「くるみ」は腸を潤して、乾燥からくる便秘の解消を助ける食材です。ごま油との相性も◎!

    材料2人分

    • ほうれん草
      1/2わ
    • くるみ
      10g
    • しょうゆ
      小さじ1
    • ごま油
      小さじ1
    • 白ごま
      小さじ1

    作り方

    ポイント

    【味付けのコツ】ごま油としょうゆを同時にあえると、ごま油の油膜でコーティングされて味が含みません。必ずしょうゆで味を整えてからごま油をあえてください。

    • ①ほうれん草を茹で、しっかりと水気を絞る。3㎝位の長さに切り揃える。 ②フライパンでくるみを乾煎りして、粗熱が取れたら手で砕く。 ※乾煎りの目安:香ばしい匂いがしてきたらOKです。

    • 1

      ボウルにほうれん草を入れてしょうゆをあえる

    • 2

      くるみとごま油を加えて全体をあえる

    • 3

      白ごまを指でつぶしながら加えサッとあえる

    レシピID

    423306

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    おうち薬膳 村上華子
    • Artist

    おうち薬膳 村上華子

    国際薬膳師|薬膳料理研究家│フードコーディネーター ヨガインストラクター│小学生男子のママ 薬膳とヨガの教室 【季結び庵(ときむすびあん)】主宰 私が薬膳の勉強をはじめたのは、子どもが3歳になった頃でした。ヨガインストラクターとして日々体を動かす生活を送っていたので、自分は健康だと過信していたのですね。育児に仕事、目の前の対応に追われて、自分の食事をおろそかにしていました。そのツケとしてやってきたのが、寝ても疲れが取れない極度の貧血。体は悲鳴をあげていました。どんなにヨガや運動をしても、体に必要な栄養を取らなければ、ガス欠の車と同じで走ることはできません。そこで取り入れたのが、薬膳の知恵でした。 <薬膳のアプローチはいたってシンプル> ・足りないものを補い ・不要なものは排出し ・つまりを巡らせる その時の体調にあわせて食材を選び、体を整えます。とはいえ「特別な食材が必要」「難しそう」というイメージはありませんか? 実は、スーパーなどで手に入る身近な食材で、無理なく作れるのです。 薬膳の理論では「すべての食材に効能がある」と考えます。その効能を最大限いかすためには、食材の組み合わせと、ちょっとした調理のコツを知るだけ。みなさんにお伝えする料理のレシピには、これらの知っておくと便利な【薬膳メモ】も紹介していきますね。 おいしく、かしこく食べて元気になれる薬膳ごはんを、まずは自分のために。そして、家族や大切な人のために作ってもらえたらうれしいです。

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