レシピサイトNadia
副菜

たけのこのゆで方(あく抜き)

印刷する

埋め込む

メールで送る

  • 60

過去に生まれて初めてたけのこをゆでた時「どこまで剥いたらいいの!?」という不安を今でも思い出しますが、生のたけのこの風味と食感は格別!今回はたけのこの水煮方法を詳しくご紹介します。

材料(ポイント参照)

  • たけのこ
    あるだけ
  • 米ぬか
    大さじ2/1本
  • 浸る程度

作り方

  • 1

    たけのこの下部を薄く切り落とす。

    たけのこのゆで方(あく抜き)の工程1
  • 2

    下部の赤い斑点のある硬い部分を面取りするように切り落とす。

    たけのこのゆで方(あく抜き)の工程2
  • 3

    先端の尖った部分を斜めに切り落とす。

    たけのこのゆで方(あく抜き)の工程3
  • 4

    写真赤い円内に見える、明るい色部分が可食部(食べられる部分)に向かって、円柱のたけのこの形に沿うように、根元側はやや深め、先端側はやや浅めに切り込みを入れる。

    たけのこのゆで方(あく抜き)の工程4
  • 5

    深めのフライパンか鍋に、たけのことしっかり浸る水を入れて、米ぬかを入れて指先で水に混ざるように混ぜる。※あらかじめ水と米ぬかを混ぜておいても良いです。

    たけのこのゆで方(あく抜き)の工程5
  • 6

    やや強めの中火にかけて、煮立ったら「弱火」にして煮る。 小さめの場合約30分程度、中〜大は約1時間程度が目安。

    たけのこのゆで方(あく抜き)の工程6
  • 7

    仕上がりの目安は、竹串やつまようじを根元部分に刺して、簡単に刺さるようであれば火を止める。米ぬかの煮汁に入れたまま、完全に冷めるまでそのまま置く。

    たけのこのゆで方(あく抜き)の工程7
  • 8

    洗って、外皮をむく。色が濃い部分は硬いので、外側からめくりながら、色が薄い部分を残すように。色が濃い(硬い)部分と色が薄い(やわらかい)部分が1枚になっている場合は、包丁で食べられる部分を切る。

    たけのこのゆで方(あく抜き)の工程8
  • 9

    水煮したたけのこは、そのまま食べられますが、トースターでしょうゆをかけて焼いたり、炊き込みご飯の具にしても◎。希釈した白だしに入れて火にかけて、沸騰したら火を止めてそのまま浸けておけば、和風のたけのこ煮に!

    たけのこのゆで方(あく抜き)の工程9

ポイント

米ぬかの量の感覚イメージは「薄めのココア」程度。厳密に計量する必要はありませんが、小さいたけのこ1本に対して大さじ1程度で大丈夫です。米ぬかがない場合は「濃いめの米のとぎ汁」でも代用可能です。

広告

広告

作ってみた!

質問

広告

広告