冷凍できるおせち料理【手まりきんとん】
投稿日2023/12/19
更新日2023/12/25
調理時間25分(粗熱を取る時間は除く)
お正月が近づいてきました。冷凍保存できるおせち料理のご紹介です。 長いもで作る【手まりきんとん】です。 長いもはさつまいもよりも糖質が少ないので、糖質が気になる方にもおすすめです。
材料（5個分）
- 長いも300g
- 砂糖40g
- 塩ひとつまみ
- 食用色素（赤）適量
- クコの実5粒
- 金箔適量
作り方
ポイント
・食用色素は少量ずつ加えてお好みの色に仕上げてください。 ・食用色素が気になる方は、いちごパウダーや野菜パウダー、抹茶パウダーなど使用してお好みの色を付けてください。 ・冷凍保存する場合は工程5でラップで包んだまま密閉容器に入れて冷凍してください。1ヶ月保存可能です。お召し上がりになる際は、冷蔵室に移して自然解凍してください。 ・糖質が気になる場合は、砂糖をラカントやステビアヘルスなどお好みの甘味料で代用してください。液体ではなく粉末又は顆粒状のものがおすすめです。
- 準
食用色素（赤）は少量の水（分量外）で溶く。
- 1
長いもは皮を剥き1.5cm幅の輪切りにする。 クコの実を水に10分浸して戻し、キッチンペーパーで水気を拭く。
- 2
鍋に長芋と水（分量外）を入れて火にかけ、長いもが柔らかくなるまで茹で、ざるに上げて湯を切る。 長いもを鍋に戻し、マッシャーやフォークで潰す。
- 3
砂糖と塩を加えて中火にかけ、焦がさないように木べらで混ぜながら水分を飛ばす。（加熱時間の目安：3～5分） 火からおろして粗熱を取る。
- 4
3の生地の1/5量をとりわけ、水で溶いた食用色素（赤）を加えて混ぜて着色する。 赤色の生地を5等分する。
- 5
3の白い生地を5等分して、それぞれラップに置く。 4の赤色の生地ものせて、一緒に包んで茶巾絞りにする。 ※冷凍する場合は、ラップに包んだまま密閉容器に入れて冷凍室へ入れる。
- 6
ラップを外し、戻したクコの実と金箔を飾る。
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すずめ
元病院管理栄養士・料理家
- 管理栄養士
岡山県在住【元病院管理栄養士・料理家】 ＼365日の食卓をらくらくに!献立のお悩みを解決/ 元病院管理栄養士の経験から≪限られた時間で栄養バランスの摂れた食事づくり≫をテーマにレシピ考案をしています。 簡単でおいしい普段めしのレシピから ハレの日のちょっと手をかけたレシピまで ハードルが高そうに思える一汁三菜の献立も夢じゃない!! みなさまの楽しい食卓のお手伝いができれば幸いです。 ＼痩せたいけど食べたいを叶えるスイーツ/ 自身の糖質制限の経験から、糖質オフのスイーツレシピをご紹介します。 無理なく持続可能な糖質オフ生活を応援します!!