ガッツリ&しっかり食べたい時にもってこいのトンテキ。 ボリューミーで満足感も高いわりに、とても簡単に出来上がります。 我が家では合わせ調味料に醤油麹を使うのが定番。 お肉も柔らかく、まろやかな味に仕上がるのでオススメです♡ 少し濃いめの味付けに、ごはんもお酒も進むひと皿になっています。
・豚肉に薄力粉をまぶすことで、硬くなりすぎず、タレとよく絡むようになります。 ・醤油麹を加えることで、柔らかくまろやかな仕上がりになりますが、無い場合は醤油で代用可です。 ・にんにくは火を通しすぎると苦味が出てしまうので、ほんのりきつね色程度で取り出してください。
フライパンを中火にかけ、サラダ油をひき、にんにくを炒める。焦がさないよう気をつけて、ほんのりきつね色になったらバットに取り出す。
そのままのフライパンに豚ロース肉を並べて、中火で焼く。
両面にこんがり焼き色がついたら、余分な脂をペーパーで拭き取る。
A 醤油麹大さじ1と1/2、ウスターソース大さじ1、酒・みりん・はちみつ各大さじ1を加え、豚肉に煮絡めながら、照りとトロミが出てきたら火を止める。
添え野菜とともにお皿に盛り付け、にんにくチップをのせる。
447256
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。