酢豚ならぬ酢鶏。我が家では、酢鶏の方が登場率が高いかもしれません。 塩麹で下味をつけるので、鶏もも肉がよりジューシーに仕上がります♩ ごはんがすすむお味、ぜひぜひお試しください♡
・鶏もも肉はむね肉でも◎ もも肉だとジューシーに、むね肉だとさっぱり仕上がります。 ・合わせ調味料を加える際は、片栗粉が沈澱していることもありますので、よく混ぜながら加えてください。 ・酸味を控えた味付けになっています。お好きな方はお酢の量で調整されてください。
鶏もも肉はひと口大に切り、塩麹とともにポリ袋に入れて揉み込む。15〜30分おく。
鶏肉に片栗粉をまんべんなくまぶす。
170℃の揚げ油で揚げる。よく油をきっておく。
フライパンを中火にかけてごま油をひき、玉ねぎ、パプリカ、ピーマンを炒める。
玉ねぎがしんなりしたら、揚げた鶏肉とA ケチャップ・酢・醤油各大さじ1と1/2、酒・みりん・砂糖各大さじ1、鶏がらスープの素小さじ1、おろしにんにく・生姜各小さじ1/2、片栗粉小さじ1、水50mlを加えて、全体的に混ぜ合わせる。器に盛り付けて、白ごまをふる。
448531
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。