家族みんな大好きなオムライスに、フレッシュなトマトソースを添えました。 トマトソースはトマト麹のみで味を整えています。加熱していないので、フレッシュさの中にまろやかさと旨味がたっぷりのソースに仕上がりました。 重たくならずあっさり食べられるオムライス。 ぜひお試しください。
・トマト麹は、塩麹でも代用可です。 ・フライパンはテフロン加工のものなど、付きにくいものがオススメです。ケチャップライスは26cm、卵で包む時は22cmのものを使用しています。
フライパンを中火にかけサラダ油をひき、玉ねぎ、パプリカ、ウインナーを炒める。
玉ねぎがしんなりしてきたらA トマトケチャップ大さじ3、中濃ソース大さじ1、顆粒コンソメ小さじ1/2を加えて、全体に馴染ませるように炒める。焦がさないよう気をつけながら2〜3分程炒めて、ケチャップの酸味を軽く飛ばす。
温かいごはんを加えて、炒め合わせる。器にこんもり盛る。卵を割りほぐし、塩少々を加えておく。
トマトは1cmの角切りにし、B オリーブオイル大さじ1、トマト麹大さじ1と合わせてソースを作る。
フライパンを中火にかけ、分量の半分(小さじ1)のサラダ油をひき、卵液の半量を流し入れる。菜箸で両端から引き寄せてフライパンを回転させ、ドレープを 作る。
フライパンからスライドさせるように、ケチャップライスの上にのせ、傍にトマトソースを添える。同じ要領でもう一つ作る。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。