市販のルーや生クリームが無くても大丈夫♩ 牛乳でお手軽に出来る、ゴロゴロ具材のこっくり美味しいかぼちゃのクリームシチューです。 牛乳を少量ずつ加えることで、ダマにならず失敗なく作れます。 また、根菜類はレンジ加熱するので、煮崩れ過ぎることもなく時短技に。 ゴロっと食べ応えも抜群です。 隠し味のウイスキー、仕上げのチーズのおかげで、驚くほど深みが出て、まろやかなシチューに仕上がります。 これからの季節に、クリスマスなどのメニューとして、ぜひお試しください♡
・鶏もも肉はむね肉でも◎ ・塩麹がない場合は、塩こしょうをふり馴染ませるだけでも大丈夫です。 ・ウイスキーは、同量の酒や白ワインでも代用可です。
鶏もも肉はひと口大に切り、ポリ袋に塩麹とともに入れて揉み込む。30分〜1時間おく。ベーコンは1cm幅に切る。
鍋を中火にかけてバターをひき、鶏もも肉・ベーコン・玉ねぎを入れて炒める。鶏肉の色が変わったら、しめじを加える。
一旦火を止め、薄力粉をふり入れる。粉っぽさが無くなるまで全体に絡める。
分量の半量の牛乳を2、3回に分けて入れ、馴染ませる。
再び中火にかけ、少しずつとろみがついてきたら、残りの牛乳・かぼちゃ・人参・A 顆粒コンソメ大さじ1、塩こしょう少々、ウイスキー大さじ1と1/2を加えて、弱火で10分ほど煮込む。
仕上げにブロッコリー・ピザ用チーズを加えて火を止める。器に盛り、お好みでブラックペッパーをふる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。