別茹での必要なく、フライパンひとつで仕上げるワンポットのパスタ。 お手軽&簡単な上に、パスタ自体に味がしっかり染み込むので、美味しさがぎゅっと詰まったパスタに仕上がります 白だしベースであっさりしつつも、エビや野菜の旨味と塩麹のまろやかさで、ひと皿あっという間に食べ切れるおいしさに♩ 忙しくて時間がない時や、休日のランチなどにお試しいただけたら嬉しいです。
・今回使ったパスタは7分茹で(1.6mm)のものです。 ・工程3、4では、パスタ同士がくっつきやすいので、時々混ぜながら様子を見て下さい。 ・パスタに火が通る前に水分が少なくなってきた時は、適宜お湯を足してください。
フライパンを弱火にかけオリーブオイルをひき、にんにくと唐辛子(輪切り)を炒めて香りを引き出したら、エビを入れて炒める。火が通ったら、一旦バット等に取り出す。
そのままのフライパンで火を中火にし玉ねぎ・パプリカ・舞茸を炒める。しんなりしてきたら水を加え、煮立たったら火をやや弱め、パスタを半分に折って加える。蓋をして表示時間の半分まで茹でる。
表示時間が半分経過したところで、小松菜の茎とA 白だし大さじ1、砂糖小さじ1/2加えてかき混ぜ、再度蓋をする。
パスタに火が通ったら小松菜の葉を入れて炒め、しんなりしたらエビを戻し入れ、全体をよく混ぜ合わせる。塩・こしょうで味を整える。
483763
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。