シンプルな塩味の鶏つくねに大葉と梅をく加えて、よりさっぱりと仕上げました。 塩麹をタネに入れることで、卵などつなぎを入れなくてもしっとり柔らか。 和風だしも加えているので、風味豊かに旨みたっぷりのつくねに焼き上がります。 冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもオススメですよ♡
・鶏ひき肉は、むね肉でももも肉でもどちらでも。むね肉を使うとさっぱりめに、もも肉はジューシーに仕上がります。 ・塩麹を入れると、しっとりジューシーなつくねになりますが、ない場合は塩+砂糖で代用可です。 ・成型し直す際は、少量のごま油を手のひらに馴染ませてから成型すると、表面がなめらかに仕上がります。
ボウルに鶏ひき肉、①とA 片栗粉大さじ1、塩麹大さじ1、顆粒和風だし小さじ1、おろししょうが小さじ1/2を入れ、粘りが出るまで捏ねる。8等分に分け、ざっくり成型する。 冷蔵庫で10分ほど寝かせる。
フライパンを中火にかけてごま油をひき、タネを成型し直しながら並べて焼く。
片面に焼き色がついたら裏返し、大さじ2の水(分量外)を加えて蓋をし、弱火で5〜6分蒸し焼きにする。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。