秋刀魚の季節、秋になると毎年何度も作っている一品です。ネギ味噌に梅干しを合わせ酸味が加わることで美味しさが引き立ちます。ご飯にもお酒にも合う一品です!
ラップの上に均等に広げて一気に巻くことでかなり時短になります。長ネギはスライサーを使い、梅干しもラップに包んで種を除き軽く揉めば、まな板も包丁もいりません! 梅干しは塩分濃度10%のものを使っています。 塩味が気になる方は味噌の量を少し減らすなどして調整して下さい。
秋刀魚はそれぞれ三枚おろしにする(半身が6枚できあがる)。塩を両面に振り10分程置く。
長ネギは1ミリ幅の小口切りにする。梅干しは種を除き潰したら、長ネギ・味噌としっかり混ぜ合わせる。
塩を振った秋刀魚の両面の水分をキッチンペーパーでしっかり取り除く(臭みが取れる)。
まな板やバットの上にラップを広げ、皮目を下にして秋刀魚を縦に並べる。両端3cm位を避けてまんべんなく①の味噌だれを塗り広げる。
ラップを巻きすのようにして、味噌だれがあふれないように気を付けながら、全体を一気に巻いていく。
巻き終わりを上にして、一つずつ爪楊枝を下まで刺してとめていく。
形を整えながら、片栗粉をまんべんなくまぶしていく。(少しボソッとするくらいでOK、皮目の部分にもまぶす)
揚げ油(米油)を中火で熱し、菜箸を入れて先端から細かな気泡が出るようになったら、爪楊枝を付けたまま揚げ焼きにしていく。こんがり色づいたら返して反対面も揚げ焼きに。
両面こんがりと焼き色が付いたら、縦にして爪楊枝を抜き、転がすようにしながら皮目の部分も全体的に焼いていく。
全体が焼けたら油を切る。 (揚げ焼きしている時間はトータルで約5分です。)
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ひろこ
4歳の娘、2歳の息子を育てています。 大学卒業後、約10年間、客室乗務員として勤務。 多くの食文化に触れ、各地で食べた味をよく自宅で再現して楽しんでいました。 同時に国際線勤務の8年間で食事と心身の健康の繋がりを痛感。 休日は料理教室に通い、自炊を通して体調管理、繰り返す肌荒れ等のアレルギー体質も克服できました。 これらの経験が、今は家族の食事作りに活きています。 育児の合間に時間をかけずに作れる、 手間なしなのに大人も子供も満足できるレシピをご紹介していきます! 家族の「おいしー!」は作った自分も幸せ、疲れが吹き飛ぶ瞬間です🥰 料理が少しでも楽しくラクに、 家族や大切な方を笑顔に元気いっぱいにすることにつながれば嬉しいです♡