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我が家の定番料理 ノンオイルで作る豚肉の生姜焼きです。 10分あればできるので、2週に1回は作っています。 豚肉はほかの肉類と比較すると、ビタミンB1が5倍以上含まっています。 ビタミンB1は炭水化物をエネルギー代謝に不可欠なビタミンです。 脳の栄養はブドウ糖ですので時々食べるようにしています。 1人前160kcal 脂質6.1 蛋白質16.5
【柔らかく上手に作るポイント】 〇肉の周りに粉を付けることで固くならないようにしています。 〇フッ素樹脂加工のフライパンを使用してください。 〇フライパンは弱火で30秒程度余熱します。(水をたらしたときジュっと音がするまで)空焚きにならないよう温まったら早々に肉をのせます。 〇肉の両面に焦げ色が付いたら焼きすぎないうちに手早く調味料を加えます。この時弱火にします。 ○調味料と一緒に水を加えることで固くなりにくくなります。 〇煮過ぎないうちに皿に取り出します。タレは後から煮詰めてかけるとおいしいです。
豚ロース生姜焼き用は余分な脂身はハサミで切り取る。
豚肉に軽く塩・胡椒する。
ポリ袋に肉を半分入れ、薄力粉をいれ、残りの豚肉を入れる。袋に空気を入れて口を手でしっかり持ちふり、全体に粉が付くようにする
フッ素樹脂加工のフライパンを弱火で温め余熱する。水を入れた時ジュっというまで温まったら、中火にして肉を並べる。焦げ色が付いたら裏返し、両面に焦げ色を付ける
弱火にしてA 醬油大さじ1と1/2、酒大さじ1と1/2、砂糖大さじ1、水大さじ1を加え、生姜のすりおろしを加え中火にして絡める。
肉は固くなる前にフライパンから取り出し皿にもり
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ノンオイル料理研究家茨木くみ子
こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚 「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。