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なすを主役にした、新感覚ステーキ! なすの断面に塩をふってアク抜きし、フライパンで焼き目をつけ香ばしさをプラス。バルサミコ酢の香りが食欲をそそる特製ソースで煮絡めるだけ。バルサミコ酢のまろやかな酸味と香ばしい風味が茄子に染み込み、ごはんが止まらない美味しさに。おつまみやお弁当のおかずにも、どうぞ。
なすの選び方のポイントは、色が濃くてハリがあり、ガクの部分のトゲがはっきりとあるなすを選ぶこと! 工程1)塩をふりかけ水分をふきとることで、アクを抜く効果があります。 工程2)切り込みを入れる代わりに、ピーラーで間隔をあけて皮をむいてもOK。 工程4)焼いている途中、油が足りなければ足してください。 工程5)タレを加えると焦げやすいので弱火をキープ! 工程6)タレの量はなすの大きさによって調整してください。今回は2/3のタレを使いました。焦げ付きそうな場合は水を足してください。
なすは洗いヘタとガクを取り除き、縦半分に切る。切り口に塩をふりかけ10分~15分おき、出てきた水分をペーパーでふきとる。
皮面に2mm~3mm幅の切り込みを入れる。
タレをつくる。ボウルにA 醤油・バルサミコ酢各大さじ2、コチュジャン・砂糖各小さじ2、にんにくおろし小さじ1を加えよく混ぜる。
フライパンにサラダ油を入れ中火にかける。あたたまったらなすの切り口を下にして入れ、焼き目がついたらひっくり返す。
皮面も焼け、しんなりとしてきたらひっくり返し弱火にし、タレの1/3を加え煮絡める。
ひっくり返しタレを絡める。タレがなくなってきたらさらに1/3の量のタレを加え煮絡める(常に弱火でひっくり返しながらタレを絡めていく)。
一口大に切り、皿に盛る。仕上げにいりごまをふる。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得