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いつものトマトが入ったボロネーゼも大好きだけれど、今回はだしの香りがきいた和風のボロネーゼに仕上げてみました。 だしパックを使うことで、手軽に美味しく作ることができます。パスタはもちろん、ごはんやうどんなどにも合う万能ボロネーゼ。 山椒や七味をお好みでかけて食べるのもおすすめです。 普段のお食事にはもちろんお弁当にも向いているので、多めにつくってストックしておくと、きっと強い味方になってくれるはず!
*ひき肉は最初に焼きつけてからほぐすことで、うま味を閉じ込めます。出てきた脂が多く気になる場合は、キッチンペーパーなどで吸い取ってもOK。あっさりとしたボロネーゼに仕上がります。豚ひき肉で代用しても良いですよ。 *れんこんはごぼうに変えても美味しいです。きのこは今回しめじを使っていますが、しいたけやエリンギにしたり、数種類混ぜたりしてもよりうまみが出て美味しいです。 *今回は「仙台みそ」を使用しています。普段お使いのお味噌によって調味料は調整してください。 *赤ワインでコクを加えていますが、ない場合はお酒でも大丈夫です。
フライパンを中火で熱し、合いびき肉を広げて入れる。塩・こしょうをふってこんがりと両面焼き、ほぼ火が通ったらほぐす。
ひき肉を片面に寄せて、にんにくを入れ、香りがしてきたられんこん、しめじ、玉ねぎを加え、玉ねぎが透き通るまで炒める。
赤ワインを加えて30秒ほど煮立たせてアルコール分を飛ばし、A 水1カップ、鰹節屋の割烹だしパック1袋を加えて、煮たったら弱めの中火で10〜15分煮る。
最後に味噌を加えて、少し火を強めて汁けがほぼなくなるまで2〜3分煮詰める。
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三浦 あづさ
料理家
料理家/管理栄養士/フードコーディネーター/出張シェフ/国際中医薬膳師 仙台市在住。 料理研究家のアシスタント兼 料理教室の講師を約10年間務めた後、独立。 普段のお料理からおもてなしまで、 素材を活かしたシンプルで美味しい味付けをモットーに、見ても、食べても美味しい、そして、手軽に作れるカラダに優しいお料理をご提案しています。 わたしのレシピでお料理することや食べることの楽しさを知っていただけたら嬉しいです。