たらこ&バターは相性抜群! バターで炒めた玉ねぎの甘さ、粉チーズのコク、パセリの香りが加わっておいしいです。 フライパンで炒め合わせるだけで簡単。 ランチに、夕食に、ぜひ作ってみてください♪ 【野菜メモ】玉ねぎには糖質が多く含まれます。生で食べると辛いのに加熱すると甘く感じるのは、玉ねぎに含まれる辛味成分が熱に弱いから。加熱すると辛味成分は分解されたり揮発してしまい、その分、甘さを感じやすくなります。
真ん中に飾っているのはイタリアンパセリです。一般的なパセリ(カーリーパセリ)や、乾燥パセリを使ってもOKです。
たらこは薄皮を取り除き、ごはんと混ぜ合わせる。玉ねぎ、イタリアンパセリはみじん切りにする。
フライパンでバターを熱し、玉ねぎをしんなりするまで弱火で炒める。たらこごはんを加え、A 粉チーズ大さじ1/2、塩・ブラックペッパー各少々で味を調える。火からおろし、パセリを混ぜ合わせる。
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いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。