野菜の甘みがおいしい、じゃがいものポタージュ。 じゃがいも、玉ねぎを煮こんでミキサーにかけ、生クリームと牛乳を加えて作ります。 なめらかな舌触りで、身体がほっこり温まるスープ。夏は冷やしてヴィシソワーズにしてもOK♪ 普段の食卓ではもちろん、ディルやピンクペッパーを飾れば、クリスマスパーティーにぴったりのメニューに!子どもも食べやすい料理です。
・ブラックペッパーは粗挽きだとパンチが強すぎるので、細挽きのものを使います。左手に少量取り、右手でつまんで斜めにふりかけます。中心にディル、ピンクペッパー3粒を飾ります。 ・じゃがいもは、ポタージュのようにとろみをつけたい料理では、表面のアクをさっと洗い流すだけにして水にさらしません。炒め物など、シャキシャキした食感を楽しみたいときは、水にさらしてから調理します。 ・じゃがいもの芽や緑色に変色した部分にはソラニンという毒素が含まれているため、しっかり取り除きます。
鍋にバター、玉ねぎを入れ、弱火でしんなりするまで炒める。じゃがいも、顆粒コンソメ、水 200ml(分量外)を加え、ふたをして、じゃがいもがやわらかくなるまで中火で煮る。火を止め、塩・ブラックペッパーで味を調える。
粗熱がとれたら2をミキサーにかける。鍋に戻し入れ、牛乳、生クリームを加えて混ぜる。器に盛り、ブラックペッパー、ディル、ピンクペッパーを飾る。
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いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。