豪華なエリンギを入手したら、メインのおかずにしちゃいましょ。フラックスシードは亜麻仁とも呼ばれ、オメガ3の脂肪酸が豊富、お魚のようなグリルの風合いになります。アボカドのミントはフレッシュにフレーバーを追加、消化を助けてくれます。
フラックスシード(亜麻仁)はゴマ、かぼちゃの種などで代用できます。 エルブドプロヴァンスはタイム、ローズマリー、フェンネル、バジル、セイジ(またはラベンダー)など5種のハーブブレンドです。 アボカドミントソースは、ミントの代わりにバジルやタイム、パセリでも。 写真ではパプリカとトマトのタプナードを添えています。
エリンギは縦半分に切る B パン粉-生カップ1/2、フラックスシードカップ1/4のフラックスシードは粗挽きにして、パン粉-生と混ぜておく
A 薄力粉カップ1/2、水100g、しょうゆ大さじ1、エルブドプロヴァンス少々、白こしょう少々を溶き合わせておき、エリンギの切断面にだけつけて、B パン粉-生カップ1/2、フラックスシードカップ1/4をしっかりとつける
フライパンにオリーブ油を多めに入れ、弱火でエリンギのパン粉の面を下に置いて、蓋をして焼く(3〜4分) ※つけ合わせ用のトマトも一緒に焼き、途中でひっくり返す
竹串でエリンギに火が通っていたらOK
アボカドミントソースは、C アボカド1/2個、豆乳大さじ4、塩少々、ミントの葉5枚をハンドブレンダーでなめらかにしてつくり、プレーティングして盛りつけ、トマト、タイムなどハーブを飾る
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M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。