北海道のレストラン・ケルン仕込みのコーンクリームスープ。粒のスイートコーン缶から作って旨味をだしています。子供もシニアも大好き。豆乳でつくりましたが、お好みで牛乳をつかっても。豆乳を1/3量にし、濃縮タイプにしておくこともできます。ジップロックで冷凍保存、食べるときに豆乳を追加で温めます。
ここではバター、生クリーム共に植物性をつかいましたが、純乳脂肪の生クリームが良いと思います。盛りつけのときにもパセリと浮かべています。 豆乳を加えたあと、沸くまでは混ぜながら、底が焦げやすいです。沸いたあとは混ぜなくても大丈夫です。 前の晩につくり、翌日の朝ごはんに食べるのが美味しいです。
A スイートコーン・缶詰、ホールカーネルスタイル425g、豆乳1リットルをハンドミキサー等でピュレーにして漉しておく
鍋にB 有塩バター大さじ3、薄力粉大さじ3を弱火でじっくり炒める
茶色く色づいてきたらA スイートコーン・缶詰、ホールカーネルスタイル425g、豆乳1リットルとC 塩小さじ2、白こしょう少々、ベイリーフ1枚、ヒン少々、固形コンソメ1個を加え、混ぜながらゆっくり沸かし、極弱火で10分煮る
仕上げに生クリームを加えて全体をなじませる
216729
M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。