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さつまいもと白玉粉で作ったさつまいも団子を、ごま油でしっかり焼き、みたらしあんを絡めていただきます。この「しっかり焼く」のがポイントで、出来立てを噛むと「カリッ…もちィ~」な食感がとっても楽しい~!さつまいもとごまの風味がとっても豊かで、冷めてもモチモチ食感です。 さつまいもが入っている分、通常のお餅よりも柔らかく、弾力も控えめなモチモチ具合なので、小さい子供もとっても食べやすいお団子です。お月見にも是非!
・事前に白玉粉を潰して細かくしておくことで、ダマのない、滑らかなお団子に仕上がります。 ・みたらしあんを作る際は、火をつける前にしっかり片栗粉を混ぜ溶かしてください。
ビニール袋に白玉粉を入れ、麺棒や瓶などを使って細かくつぶしておく。
さつまいもは細かめのダイス状に切って、軽く水にさらす。(約10分)
さつまいもの水けを切って耐熱ボウルに入れたら、ふんわりラップをして500wで3分加熱する。温かいうちに砂糖を加えてマッシャーでつぶす。
白玉粉を加え混ぜる。だんだん水分が吸われてもさもさしてくるので、そのタイミングで水を少量ずつ加え混ぜる。白玉粉の粒がなくなり、滑らかな生地が出来上がればOK!
生地を15等分して丸く形を整えたら、たっぷりの熱湯で5~6分茹でる。(目安として、浮いてきてから2分間加熱すると生煮え防止になる)
茹で上がった生地を3粒ずつ串に刺し、ごま油をひいたフライパンで、両面カリカリになるまで弱火で焼き、皿に取り出しておく。
フライパンにA 水70㏄、砂糖大さじ3と1/2、醤油大さじ1、片栗粉大さじ1/2を入れて、火をつける前によく混ぜ合わせたら、弱火にかけつつ練り混ぜる。とろみがついて、透き通ってきたら、あんを団子にかける。お好みで黒ごまを振って完成。
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ぼく
手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました