埼玉県は昔からきゅうりの生産が盛んな地域で、
首都圏で一番の流通量です。
いつでも新鮮な埼玉県産きゅうりを
ぜひ生のまま食感を味わってお楽しみください。
第
3
回
さん夫妻
まだ春先の冷たい風が吹く中、ビニールハウスに一歩入ると、そこにはモワッと湿度が高くあたたかい空間が広がっていました。
温度は24~25℃、湿度はなんと80~90%を保っているそうです。
ビシッとトゲのついた茎を切るとあふれ出てくる水分。その場できゅうりをかじると、まるでジュースのような甘さと水分にビックリ。
このおいしいきゅうりを作るために、農家さんは多くの努力をしています。その一つが土づくりです。
40年も同じ場所で春秋二期にわたって収穫するため、どうしても土が痩せてしまう問題があります。
そこで、収穫しない時期は、太陽の熱で60℃以上に温度を上げたハウスの中にたい肥を入れて消毒し、雑菌がなく栄養のある土を作り出すそうです。
また、害虫対策としてハウス全体に0.6mmの目の細かい網を張り巡らし、よどんだ空気はファンで循環させて、常にそよ風が流れるように調節しています。
「きゅうりを植えている時期は旅行も行けないよね。」とほほ笑む矢内ご夫妻の笑顔が印象的で、おいしいきゅうりに込められた農家さんの愛情を感じずにはいられませんでした。
一緒に連れて行った息子たちも元気な生命力あふれるきゅうりたちに囲まれ、いつも以上にパワーを受け取ったようです!!
貴重な収穫体験ありがとうございました。
彩のかがやき…コシヒカリ系統の「祭り晴」とササニシキ系統の「彩の夢」を親に持ち、食味・粘り・柔らかさは「コシヒカリ」並み!
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