きゅうりのシャッキリ感はそのままに、つるんとした舌触りはまるで麺のよう!さっぱり味のきゅうり麺に濃厚なごまダレがからんで、やみつきのおいしさです。
きゅうり麺は時間が経つと、くっついてしまうので、食べる直前にゆでると、つるんとした食感になります。麺をきゅっとしめるように、冷水にさらすことで、おいしく仕上がりますよ。
きゅうりはピーラーで薄くスライスする。ビニール袋にきゅうりと片栗粉を入れ、袋をふくらませた状態で口を閉じ、ゆすって全体に片栗粉をまぶす。
きゅうりの余分な片栗粉をはらい、沸騰したお湯でさっと茹で、冷水に取る。
お湯で食べやすい大きさに切ったわかめをさっと湯通ししてざるに上げ、冷ます。
ボウルに白練りごまと砂糖を入れ、ホイッパーでよく混ぜ、さらにしょうゆ、牛乳、ラー油を加え、混ぜ合わせる。
器にきゅうりとわかめ、半分に切ったミニトマトを盛りつけ、④を上からかけて、白ごまをふる。お好みでにんにくチップをかける。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。