埼玉県は昔からきゅうりの生産が盛んな地域で、
首都圏で一番の流通量です。
いつでも新鮮な埼玉県産きゅうりを
ぜひ生のまま食感を味わってお楽しみください。
第
7
回
さん
今回は加須市騎西の渡辺さんのきゅうり畑におうかがいしました。
「きゅうりってトゲがあるものが新鮮なんですよね? 」と聞くと、「確かにそうなんだけど、畑のきゅうりには、スーパーで並んでいるものにはないトゲがあるんだよ。」と渡辺さんがおしえてくれました。一瞬よくわからず「?」と思ったのですが、きゅうりをよーく見てみると、いつも見ているトゲの先に、さらに長く細いトゲがあるではありませんか! このトゲの存在、畑に行って、お話を聞くまでまったく知りませんでした。
採れたてピチピチの2つのトゲを持つきゅうり。ささーっと手でトゲを取り、そのままがぶり!と一口かじると「水々しくておいしー!! 」と感動。
切り口からしみ出してくる水分は、フェイスパックにできるほど美容成分を含んでいるのだとか。ついつい、そのまま顔にこすりつけようとしたわたしに対して「そのままつけるのかい、ねえちゃん!?」と一同爆笑。この温かい雰囲気がおいしいきゅうりを作るんですね。
きゅうりをおいしいまま保存する方法を渡辺さんに聞くと「俺らは畑に行けばおいしいきゅうりがあるから、保存なんてしないよ。」とのこと。農家さんを見習って、きゅうりはこまめに買って、新鮮なものを早く食べ切るようにしましょう♪
それでも使い切れなかった場合には、ピクルスや浅漬けなど日持ちするお料理にアレンジするのがおすすめ。わたしは困ったら、ぬか漬けにしています。冷蔵庫で保存するときは、採れた時の状態で保存するのが基本。水分が抜けないようにラップや袋などでしっかりとくるんで、ヘタを上にして立てて保存するといいですよ。
彩のかがやき…コシヒカリ系統の「祭り晴」とササニシキ系統の「彩の夢」を親に持ち、食味・粘り・柔らかさは「コシヒカリ」並み!
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